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日常の記録。

D-85〜最後の鍼実技試験〜

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今日の1限は鍼実技の試験。

内容的には大したことない試験だったけど、やっぱり試験となると緊張する!

 

早めに行ってペアの同級生と口頭試問の練習。

 

試験は無事、終わりました!結果出てないから受かったか分かんないけど。

 

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学校で受ける鍼灸の実技試験は今回で最後。色々な思い出が蘇る。

 

入学前の12月、知り合いの鍼灸学生さんが「鍼管なら持ってもいいよ」と渡してくれて初めて鍼管を触って、それだけで緊張したりワクワクしたこと。

 

入学したての4月、銀鍼が鍼まくらに刺さらず、自分は能力が全く無くて鍼師になれないんじゃないかとずっと不安だったこと。ブログにも、やっぱり書き残してる。

 

【振返り】1年次4月 - Blog 1/445

 

家で練習しようとYouTubeで他校が配信している刺鍼練習動画を見たら、入学したての同じ1年生がいとも簡単に鍼をまくらに刺しているのを見た時の衝撃。今振り返ると動画で刺しているのはJSPの3番で、私が使っていた銀鍼ではない。JSPの3番なんてダーツみたいに投げたって刺さりそうなものだからまくらにスルスル入って当たり前だと、今なら分かるが当時は鍼の素材の違いなど知らないので、出来ない自分と比較して、ただただ悲しかった。落ち込むことないよ!と1年生の時の自分に言ってやりたい。

 

と、思っていたら、どうやらステンレスの鍼も刺せてなかった模様。

 

【振返り】1年次6月・と、鍼実技の練習経過とささやかなブレイクスルー - Blog 1/445

 

でもこの後はちゃんと刺せるようになって、当時は大宝の銀鍼だった練習用の鍼が学校都合で途中からアサヒの銀鍼に変わった際は、大宝と比べてアサヒの鍼体が硬すぎて、スルスルと吸い込まれるように刺入されてコワイ!と同級生と騒ぎ立てるレベルまで上達した。

 

なんか、ブログ読み返してて、この頃の気持ち忘れてなかったかなぁという気持ちになってきた。

 

2年生の始め頃は初めて持った中国鍼が、やはり扱えず、また悩んでた。

 

中国鍼が刺さらない - Blog 1/445

 

でもこれも練習して刺せるようになって、なんか成り行きで中医鍼灸の研究会の部長にまでなって、人生ってわからないものだな…。鍼は刺さるだけでまだ全然下手だけど…もっと練習しよ。

 

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なんだか思い出にどっぷり浸ってしまった…。

 

ともかく、今日の1限は実技試験だった。

 

試験さ、くじでその場でお題が決まるんだけど、私は後手でさ。先手の子が引いたのと全く同じ課題引いちゃって、引いた瞬間ついゲラが発動しちゃったよ。堪えたけど。

 

最後の試験だから、できるだけ有終の美飾りたくてちょっとだけ頑張った。

 

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2、3限は中医学。先生が作ってくれた六経弁証と衛気営血弁証と三焦弁証のまとめたプリントが最高に分かりやすくて感動。

 

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放課後。

 

先生が薦めてくれた本を読みながら購入を迷う。

 

卒後研修の応募に必要なあれこれを少し準備。

 

バイトのシフト調整。

 

統一模試の解き直し少々。統一模試、むずかった。この感じだと国試まで気が抜けない。明日からの補講ちゃんと出よう…。

 

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帰りの電車では麻雀の練習してた。結構久々。なかなかいいでしょう。でもやっぱり麻雀も毎日練習しないと頭がついてかない(今じゃない感が凄い)。

 

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