Blog 1/445

日常の記録。

D-84

朝は5:30起き!

今日から学校協会統一模試の解説補講があるのだ。

 

統一模試、難しかった…。午前の生理学、総論、各論が特にあやふやで不安定だった。

 

今日は生理学と鍼灸理論の解説で、先生の解説聴いて、うあああ、そっかぁぁぁっ!となった。さすがに解説聴いたら理解できるレベルで良かった…。

 

早朝の補講だけで通常授業はないので午前中は自習。引き続き統一模試の解き直し。ざっくりしか覚えてなくて細かいことを正確に答えられないから、選択肢1つ1つ言葉の定義や作用を確認。

 

***
昼は1年生に誘われてランチ。私は落ちたけど受験経験があるということで、登録販売者の試験のことを知りたいということで、テキスト持参でお店へ。

 

後輩だけどだいぶ歳上で、キャリアもかなりある方なので、逆に私のが色々教わった感じだけど、ご飯ご馳走になってしまった…

 

ランチ後は、廊下であった2年生と立ち話…だいぶディープなお喋りをした。

 

鍼灸学校あるあるだと思うけど、後輩のが歳上だったりキャリアがあったり経験や知見が豊かだったりで、先輩先輩と呼ばれても、こっちのが小僧、ってのはよくある話よね。自分が歳上後輩の時もあるし。自分より干支一周近く若くても経験や思考が凄い人もいるし。色んな世代×学年が絶妙なバランスで交わるのが鍼灸学校の面白いところだと思う。私はテコンドーの道場もこんな感じだけど、やっぱり共に東洋医学や哲学を学んだり、身体を触り合うだけあって鍼灸学校での人間関係は独特な濃さがある。10代から60代までが机並べて同じこと勉強する場所ってそんな無いと思う。

 

後輩と別れて教室で研究会の用事をしていたらリハの先生がたまたま来て、先生ともお喋り。最近感じてた素朴な疑問をぶつけてみたり。先生、骨学の本じゃなくてエッセイでも書いてくれないかなぁ…人生哲学というか…。先生の話は色々書き留めておきたいことが多い。

 

午後の大半を他愛のない、だけど深くて意義深いお喋りに費やした。

 

***
夕方、図書室で自習。

 

模試の復習をしていて、私は血液や尿などの検査初見の理解が弱くて、それが総論や各論に影響してたり、生理学の土台のグラつきに繋がってる気がしたので、臨床検査の本と総論の教科書を見ながら改めて勉強し直した。検査の意義、正常値と異常値、異常がある場合考えられる疾患を読みながらメモしていく。全然進まない…来週も引き続きやろう。

 

***
今日から12月。時間の流れが速いなぁ…。

 

私はちんちくりんな先輩だけど、後輩に伝えられることがあるとしたら、学校を、学生生活を、もっともっと舐め尽くすように活用して!ということ。たくさんある研究会活動、先生達がしてくれる様々な話。私もだいぶ学校を使い倒した方というか、学費を払ったのに見合う様々なものを受け取ってると自負してるけど、それでも結んだ手の平の、指の隙間から砂が溢れ落ちるように過ぎて行った時間や物がたくさんあると感じる。まだ時間がある後輩達にはできるだけ取りこぼして欲しくない!一粒でも多く学校から何かをもらって欲しい。私もあと4ヶ月、最後の1日まで学校を活用したい。