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日常の些事。

心が真っ黒

天気の良い日曜日の朝。

 

朝市に野菜を買いに来た。物価高が叫ばれる中、成人の頭部くらいある特大ブロッコリーを280円で手に入れて気分はウキウキである。キャベツも2玉手に入れた。1玉130円。破格である。最近1日1食はキャベツとブロッコリーのみだから有難い。

 

これからカフェに行って漢方を少しだけ勉強する。

 

ちなみに朝出掛ける前に論文も1本読んできたから、そこそこえらい。肝心のスライドにまだ手を付けていないけど…。

 

そんな程よくウキウキなのに反して、心の中は真っ黒である。理由は色々あるけど、今は人と喋らない方が良い時期なのかもしれない。喋ると黒さがヘドロのように出てきてしまう。それが全然良くないって分かってるけど、不満をつい口にしたくなる。だから誰にも話しかけられたくない。と言って、単身乗り込んだこの地で、特に休みの日なんかは基本的には会う人もいなくて話しかけられることもないんだけど。

 

 

昨日は、やらなきゃいけないことが目の前にあるのに全く何もしたくなくて、食べては寝て、起きては小説を読み、頭がぼーっとしてきたらまた寝て、起きては小説を読み、を繰り返していた。朝7時に起きたのに気付いたら19時だった。

 

それから少し気合いを入れて論文を読み始めた。読んではメモして、メモしては読んで、7本くらい読んだ。本当はそれをスライドに入れないといけない…けど結局まだやってないまま朝市に来てしまった。

 

やるべきことが進んでないストレス…もある、それは自分で解決できること、自分の力が及ぶ範囲だから解消に向けて行動したい。

 

自分で解決できない、というか勝手に私がイライラしていることがあって、それは私の力が及ぶ範囲ではない。ならば、自分の力が及ぶ範囲で、自分の目的にだけ集中して行動すればいい。自分の力が及ばないことを嫌だとかどうにかしてほしいと思うからストレスになるのだ。

 

本当、ただそれだけ。

 

とりあえず今は心が真っ黒だから、しばらくは大人しくしてようと思う。やることはいっぱいあるしね。