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日常の記録。

【振返り】1年次4月

鍼灸学校に入学して1か月が経った。初めて過ごした専門学校での日々。4月を振り返ります。

 

【目次】

 

1.学校に入ってよかった!

2年前に進学を考えたからその気になれば昨年度入学ができる状況だった。しかし過去の記事でも書いたように相変わらず自分の覚悟に確信が持てなかったため、一年間情熱が続いたら進学するという条件を自分に課して様子を見ていた。

 

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 1年経って自分の覚悟に自信を持てたと確信したので満を持してついに入学!

 

学校に入ってよかったことは「鍼灸に関心を持ち一緒に勉強する人が傍にいること」「どんなことでも質問できる、一緒に考えてもらえる、教えてもらえる環境があること」

 

一年間。Twitterを介してたくさんの方と知り合い、直接お会いして話す機会もあったけれど基本的には一人家で本を読む日々。読んでてよくわからないことも多かった。

 

学校に入ったら興味の方向性はそれぞれでも鍼灸に関心がある人ばかり。本のこと、勉強のこと、将来のこと、興味があること、鍼灸を軸に色々な話題が飛び交う。その中にいられることがすごく楽しい!さすが医療職を目指す集団というか、みんな親切で優しく根気強く、勉強のこととか早くも色々助けてもらっていて、そういうのもありがたい…。私も自分ができることでお返ししていきたい…。

 

勉強で分からないことは先生が教えてくれる。マジでめちゃ教えてくれる。進学先を選んだ理由は「先生に質問がしやすそうな環境」「授業が分かりやすい」で、その考えに間違いはなかった!忙しいのにこんなに時間取ってすみません、って言ったら「全然いいよ!いつでも来て!」と笑顔で言ってくれて感激。安心して勉強できそうだと思った。

 

2.鍼灸あん摩マッサージに片思いなう

 

正直自分に対して期待が大きくて変な自信があった。鍼も灸もマッサージもやってみたらちょっとはできちゃったりするんじゃない?と。ようやく正式に実技ができる!と舞い上がっていた気持ちもあった。

 

愚か!この過信は1ヵ月で砕け散りました。

 

鍼は練習器に刺さらず、ありえない方向に曲がりまくり、灸は米粒大より小さくならず、形も整わず、あん摩もマッサージもロクに触れない。これが入学1カ月目の現実です。

 

クラスには「前世、鍼灸師だった?」と聞きたくなるような上手い人というのがいる。勘が良くてあっという間にできるようになる人もいる。

 

出来ない自分に焦るほど手にばかり力が入り、丹田に力が入らず、体幹はブレ、肩と肘ばかり挙がり、呼吸は浅くなる。状況を打開しようともがくほど、鍼灸あん摩マッサージが私から離れていくような感覚になった。

 

これってなんか、片思いに似ている…。こちらは大好きで、振り向いてほしくて、一生懸命頑張るけど空回りで、相手の気持ちはどんどん離れていく…。

 

鍼灸あん摩マッサージに気に入ってもらおうとするんじゃなくて、まずは焦らず自分らしく(?)落ち着いて練習して、そんな様子を見て戻ってきてもらうのがベスト…って何を言ってるのかわからないけど、とりあえず焦らず落ち着いた気持ちで1回1回の練習に取り組むのが今の自分の課題だと思う。

 

 

3.勉強方法模索中

 

こんな記事を読みまして。

 

自分の今の状況はこんな感じでして。

 

ちょっとどうしようかなと模索中。もうちょっと考えがまとまって行動できたらブログでまとめたいな。 

 

4.入学前にやっておいてよかったこと 

 

文字数が多くなってきたからここからは箇条書き!

 

  • 経穴361穴一通り覚えておいたこと
  • iPad買って色々使っていて慣れていたこと
  • 金銭面で気持ちに余裕がある会社員時代に専門書を購入していたこと
  • 現役あはき師の先生方や学生の方が教えてくれた本を一通り読んでおいたこと
  • TwitterTwitter上のリンク先からの情報収集
  • 鍼灸師の先生や学生の方に直接お会いしたりお話を伺ったこと

 

今パッと思いついたのはこの位。これも1個ずつ色々書きたいけど、長くなるからまたの機会に。

 

 ***

 

4月はこんな感じで過ぎて行きました。

 

先週クラスメイトと「冷静に考えたらまだ3週間しか経ってない!」「体感的には1か月以上は確実に経ってるよね」と話してて、あっという間だけどボリューミーな1ヵ月だった。

 

5月は治療院巡りからスタートして、GW中はオンラインの座談会や勉強会、課題と実技練習、座学の復習と、あはき一色ウィークからのスタート。

 

授業も少しずつ本格的になるし、体調に気を付けつつ5月もがんばろう~。