8時半に登校。
起き抜けに食欲が無かったから朝食用の弁当も持って行って学校で朝ごはん。住んでるのかな…。私に限らずうちの学年、学校好きな人多過ぎる(笑)
同級生続々登校。
みんなで並んで勉強。
私は東医臨の過去問やってた。
なんか大体出来るけどたまに間違える。
経穴の問題とか、やり続けてると頭がぼーっとしてくる。経穴の問題じゃなくなった時の脳の解放感がヤバい。みんなもそうでしょ?
図書室が開いたら、各論の追加資料のまとめ作成して学年LINEにリリース。末梢神経障害とか公衆衛生で絡む部分はなんか出そうな気がするんだよなぁ。
疾患名から症状を述べるのは難しいけど、疾患の概要と特徴から疾患名が分かるくらいまでは目を通しておきたいかなぁ。みんなの得点にも少しは貢献するといいんだけど…。
同級生と問題出し合い。
私、流注の覚え方が雑過ぎて、東洋医学詳しい同級生(N氏)にポイント教えてもらった。本番までに覚えられるか…?要点だけでも押さえとく…!
あとは、みんなで蒸気でほっとアイマスクしたのが、今日は楽しかったな。毛様体筋緩めようぜ。
夜はかずひろ先生の解剖学講座。
めっちゃ苦手な脊髄神経の走行がテーマ。
受けて良かった〜正確に覚え直さないと…。
本番までにもう一回解き直す。
後神経束のゴロ、Twitterでシェアしたら、なんかたくさんの人の役に立ったみたいで良かったな。ここ覚えちゃえばあとは楽だもん。どんな手段でも覚えたもん勝ちだし、沢山の人に活用してほしい。
***
そして…かずひろ先生の授業の間、授業とは別で実は私はずっと祈っていた。
昨日の夜受け取れなかった再配達の郵便が、19時から21時の間に届くことになっていた。
それは、1月に受験した就職に関わる試験の結果通知だった。
倍率も高かったし、面接は緊張でしどろもどろで、正直受かる気はしなかった。受かれば超ラッキー。落ちて当然。だけど受けた以上、可能性もあるわけだから…となかなか卒後に向けての気持ちが、ずっと落ち着かなかった。
行けるなら行きたい、でも諦める気持ちもちゃんと持っておく、けど上手くいかなかった面接が心残りで落ちたら未練が残る…ぐるぐるぐるぐる…もう何に祈っていいのか、行けないものと思って今後の未来を前向きに考えるのか…私は何を願っているのか最早よく分からなかった。
かずひろ先生の授業は20時に終わったけど、再配達はまだ来なかった。
どんな結果になろうとも国試は絶対合格しないといけないから勉強しなければならない。だけど勉強に集中できない。何をしていいのか分からない。そもそも再配達ちゃんと依頼したっけ…?もう21時近いし来ないんじゃないか…?間違えた…?でも間違えたとしたら、一体どこから、何を…???
落ち着かないままぐるぐるぐるぐる、気持ちを落ち着けたくて、なんとなく漫画を開いたり…でも好きな漫画の文字も目に入って来ない…。
とそんなことをやってたら、来た…!
再配達の郵便配達員さん!
想像では、採用なら手続き書類と一緒に大きな封筒、不採用なら書類1枚の小さな封筒。
届いたのは小さな封筒だった。
良くも悪くもこの一通で卒後への気持ちが定まる。
覚悟を決めて封を切った。
…
想像よりも紙が多い…?
そんな言うことある…?
…
採用内定…!!!!!!
驚き過ぎて一瞬意味が分からなかった!!!
パッと、今回の試験に関わってくれた人達の顔が続々と浮かんできた。全員に報告したい…
とりあえず、常にお世話になりまくっている同級生に電話をかけた。私の卒後の書類関係は、色々事情があって彼の家に届くことにもなっており、それも含めて話さなければ…と思いつつその話はし忘れた。
3分だけ話聴いて!とかけておいて13分も喋った。同級生もすごく喜んでくれた。
しかしさすがに全員に電話は迷惑過ぎると思い直して、そのあと試験に関してターニングポイントになってくれた同級生や先輩に片っ端からLINEを送って報告した。
振り返ると、なんと入学前から話が繋がっている…。想像してなかった未来に、知らず知らずのうちに導かれてるような、不思議な気持ちになった。
本当は、学校の先生達にも相談に乗ってもらってたから先生にも連絡したかったけど、個人的に連絡できないし(うちの学校は在学中先生と個人的なやりとりが禁止されている)、まさか全部の先生が見られる学校公式LINEに送るわけにもいかず、先生達への報告は週明けにすることにした。まずは過分な推薦状を書いてくれた先生にお礼を言わなければ…
そして、進路が決まったから、明日からはそれに向けた準備も急いでしないといけない。
でもまずは国試…国試になんとかして受からないと…。
浮かれるのはまだ早い。