あと何日アプリをスクショし忘れた、火曜日。
この日は授業が1限だけである。
であるのに遅刻して行った。
前日に始まった生理の影響なのか、朝4:12に目が覚めた。なんとベッドで横になっていたのに眩暈がして目が覚めたのだった。横になっているのに身体だけ船に乗ってぶん回されてるような感覚である。
とりあえずトイレに行って水を少し飲んで寝る。
7:30頃起床、この時間ならまだ間に合う。が、起き抜けに足を攣った。
痛いわけではないけれど、なんとなく下腹の様子も変である。
あー、これって肝血の滋養不足ってやつなのか?
肝血は、目、筋、胞宮を滋養するんだよね?
ぜーんぶ!滋養できてない、ネ!?
今回の月経、出血量もいつにも増して多い。タンポン使っても溢れるレベルであららららという状態である。血が出過ぎて足りなくなっちゃってんのかなー。
など思っている内に時間は過ぎて行き、しかしこのタイミングでお腹が減って、朝食を食べていたら遅刻した。先生ごめんなさい。
でもご飯食べる元気があるからそんな悪くはないのかな。
1限の授業が婦人科の中医学で、タイムリー過ぎて「あるあるーぅ!」って気持ちで受講した。誰よりもあの授業でモデル患者だったと思うよ!(でも遅刻したから大人しくしてた)
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2限は空きコマである。
銀行に国試の受験料を下ろしに行った。
かねてより温めていた3免許分の受験料、43,200円である。
ちなみに、あはき学生が国家試験〜名簿登録までかかるお金。
①国家試験受験料
14,400円/1免許×3免許分=43,200円
+振込手数料(約200円〜300円)
②名簿登録の申請手数料
5,600円/1免許×3免許分=16,800円
③登録免許税
9,000円/1免許×3免許分=27,000円
合計 87,000円
これに加えて「あへんとかやってません」などを証明する医師の診断書が必要で、これは保険適用外なので医療機関によってまちまちらしいが高いと大体10,000円。
働くまでに10万円近くお金がかかる!
やっと500万を超える学費を払い終わったと思ったのに、追徴!
私はと言えば、②と③はノー準備である。国試に受かったら、嬉しい悲鳴でも上げながらせっせと金を準備すれば良い…
①に関しては、特待生に選ばれて学校から学費キャッシュバックで戻ってきた10万円から分けて貯金しておいた(ちなみに残りのお金は後期の通学定期代と書籍で消えた)。
受験料のためにこの時期からバイト増やすとか貯金を切り崩すとかしなくて済んだのは気が楽で良かったと思う。
振込証明書を添付して、念のため全ての提出書類を両面コピーして、同級生と一緒に事務に提出しに行った。なんかいよいよって感じ!
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3限は授業は無くて、木曜日の実技試験のための鍼の実技練習。
この期に及んで教科書外の取穴や刺入方法ばっかり…覚えたくないけど口頭試問があるから覚えなければ…。
練習後は、統一模試の解答集が配られたので答え合わせだけして得点を確認。循環器が解剖生理各論全てにおいて壊滅的だったけど、全体の得点率は84%、とりあえず今回は合格ライン!でも、各論を、というか循環器を、マジでちゃんと勉強しなくては…弁膜症とか難しいよ!でも覚えなきゃ…。
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放課後は、先輩達が多数働く某中医系鍼灸院による症例発表会。かなり励まされたし勉強になった。どの発表も面白かったけど、キャリア10年の方の発表は特に凄かった。スライドもめっちゃ参考になって、卒後勉強方法で迷ったらその方の資料を振り返りたい。
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その後は先輩方と懇親会。
後輩も交えて、色々語り合った。
私が通う学校の良いところは、先輩後輩の繋がり、交流、仲の良さだと思う。他の学校は分からないけど、これだけ縦と横が点でなく面で繋がってる学校はそんなに多くないんじゃないかと思う。知名度が低いのが残念だけど、良い学校なんですよ!
その後、1、2、3年生だけで、よせばいいのに(と言いつつ楽しい)2次会。
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受験料も払ったし、先輩方の症例報告聞いてワクワクしたし、そろそろ本当に受験勉強しないと…。
国試に受かるのは自分のためだけど、そこから先には患者さんがいる。患者さん達の助けになるためには勉強しないとだめだ。