今日は久々に、改めて、或いは初めて、
「どうして学校に入ったの?」
なんて話を同級生や後輩たちとした。
人のバックグラウンドを知るって楽しい。お互いの興味関心が分かると、互いに必要な情報も行き交う。そこから新しい道が見えてきたり、今の興味がさらに深まるきっかけに出会えたり、お互いに色々な発見がある、かもね。
私が学校に入った理由は一言で言うと訪問マッサージをやりたかったからだけど、その背景はかなりネガティブだったりする。
でも学生になって勉強したりデイケアでバイトをしていくうちに、これはネガティブな発想で携わる仕事ではないと感じ始めた。
そして日々を過ごす内に、自分に求められるものは当初自分が考えるようなものではなく、もっとポジティブなものだと思うようになった。
だから今は、根っこの目的は変わらないけど、ネガティブな発想だけで携わりたいとは思わなくなった。学んだことを活かして、免許を取ったらその免許でできることと、自分に求められる役割をしっかり提供しようと思うようになった。
なんでこう思うようになったか、日々はグラデーションで、何かのきっかけがあったわけではないけど、私と関われたことを良かったと、そう思ってくれる人や言ってくれる人と何人も出会えて、それが嬉しかったからかもしれない。
心境の変化。