今日のあん摩実技の授業、反省点が多い…。ブログが一番後で見返すからブログに残す。
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①「心地良い触り方」でない
導入で、患者さんが心地良いと感じる触り方とは?を考えるために、誰が触ってるか分からない状態で肩に触れてもらうというワークショップをした。(※ただ触れるだけ)
3人触らせてもらって3人ともから「心地良い触り方ではない」という評価…。
内2人からは「男の人だと思った」と言われた。圧が強い、触れているというより掴まれている感じだった、と。
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②原因?
・力を入れなければという思い込み
自分が強刺激が好きなので力強いほうがいいと思って触れていた。自分は力が弱いという自負があるので力を出さないと!と思っていたというのもある。(けど多分自分で思うより私力ある…その辺りの加減もまだ全然分かってない気がする)。
・把握揉捏、把握圧迫とごちゃ混ぜ
マッサージ実技で習った把握揉捏、把握圧迫で「手掌部のみで把握する」というのが上手くできない。いつも頭の中に「把握するように触る」ということがあって、多分それが「掴まれてる感じがする」と言われた原因だと思う(把握圧迫も「掴む」ではないんだろうけど、まだ「掴む」と「把握する」の違いが受け手としても施術する側としてもよくわかってない)。
・驕り
正直、1人くらいは「心地良い」と言ってくれるんじゃないかという期待があった。けど全滅!友達にマッサージの練習をさせてもらってちょっと喜んでもらったくらいで調子に乗って、上手くできるかも、と考えてる時点で、受け手の気持ちを考えてなかったな、と反省した。というかこれが一番良くなかった所だと思う。すごくすごーく反省…。自己満足ではいけないのに、学校入って1ヶ月でこんななんて本当情けない…。
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授業では「初対面の人にいきなり触れられる側の気持ちとは」とか「施術者として何に気をつけるべきか」とか「先生は普段何に気をつけているか」などの説明があって、そうだよなぁ…と思いつつ、説明聞いて分かったつもりになっても自分が実践できるようにならないとなぁ…。
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追記
帰り道ずっと考えてたけど、「強刺激=不快な触れ方」なわけではないから(だとしたら強刺激の施術が存在しないはず)、力の強さ云々ではなく私の触れ方自体に問題があるんだろうな…。