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日常の記録。

D-26(最後の模試)

今日は理協連(?)の模試。

国試前に受ける模試はこれが最後である。

 

難しかった。2択で迷った問題やちゃんと理解してない病態が多かった。1ヶ月切ってこの出来は少し不安になる。

 

知識面の曖昧さからくる不安もあったけど、それに加えてケアレスミスが目に付く。

 

午前は試験時間も20分早く終わると勘違いしていて、90問解き終わった時点で残り30分しかない!と焦って解き直しや見直しをしてたら本当は残り時間は50分だった。焦って解き直してた分考え不足があった。

 

ファレンテストとフローマン徴候を、読めているのに逆に勘違いする思い込み、梁丘と梁門を読み間違える、とか。答えが無い時は問題や知識不足のせいでなくて読み間違いの可能性があるということを忘れずに。

 

今勉強以外にも自分の中に「安定したもの」「確実なこと」が殆ど無くて不安がすごい。確実なのは「今この瞬間生きてること」「明日も多分生きてはいる」位しか無くて結構きてる。

 

最近自分に都合の良い情報にばかり目が行ってしまい、都合良く解釈してしまう。こうなったらいいな、ああなったらいいなと、それは計画ではなく妄想で、現実には何の意味も無い。妄想している時だけ少し気分が良くて、でも現実には何も残っていない。無意味なことばかりせずに、やるべきことをやらなければ。こんなだから模試で問題見た瞬間に焦るのだ。

 

今は多分皆それぞれの不安があると思う。そしてその不安は互いに共有できるようで共有できない。自分の感じる不安の正体はそれぞれ自分だけにしか分からず、他者はバイアスをもってお互い評価し合うし、そもそも共有した所で解決にはならない。自分の不安には自分で向き合って自分で解決していくしかない。

 

それを共有したいと思うのは、私の場合は何かそこからヒントを得たいとか、口にすることで何かが好転しないだろうかとかの甘えであって、不安定な状態に耐える力が弱いんだろうと思う。きちんとコントロールできてる人は凄いなぁと思う。今はじっと耐える時期だと自分に言い聞かせる。

 

模試の後は学校の近くのカフェで解き直し。

 

多分結構周りは、サッと見直すくらいの人が多いし、そっちのが効率がいいのかもしれないけど、1問1問分からなかったり説明しきれない選択肢を全部調べて説明を問題用紙に書き出して、必要そうな部分を黒本に書き足した。時間がかかるけど、理解できないと覚えられない。

 

勉強不足を後悔したから、残りの時間、手間がかかってもしっかり知識の確認と積み上げをしなくては。

 

色々悩みはあるけれど、国試に受からなかったらもっと大きな苦悩を抱えることになるから、とにかく何も考えずに何がなんでも勉強を続けなければ。