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日常の記録。

D-70〜56 ①

毎日書き残す!と言ってたのにサボってた!このまま書き残さなかったら、後から読み返した時「この空白の期間、何してたっけ…」ってなるからまとめて書いておく。スケジュール帳やスマホのカレンダーがあるからその日の予定は分かると思うけど細部までは思い出せないと思うんだよね。というか既に2週間前、何を感じたか、その新鮮な感覚はもう薄れつつある。だからその日に書くことが重要なのに〜。まぁいいや。

 

では、始めます!

 

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D-70 

金曜日。この日からはもう授業が無いのでバイトのシフトを入れてもらった。普段は土曜出勤のみなので金曜日の利用者さんは殆ど知らない。向こうもこっちも「アナタ誰?」である。以前の私は知らない利用者さんと関わるのが怖かった。いきなり介入して失敗したらどうしようという不安があった。今思うと「自分」主軸だったと思う。という思いがあったと思う。こういう思いは利用者さんにも伝わってたと思う。だから利用者さんも、むしろ私に教えるというか、もはやどっちが介助されてるのかわからないような状態になることが起こったのだと思う。本当に情けないことだけど…。

 

でも介助してるうちにこういう考えは抜けていった。介助させてもらう時大事なのは「私」ではなく「介助されるアナタ」だと気づいたというか。当たり前過ぎてこんなこと書いてる時点で恥ずかしい…。

 

まぁとにかく「介助されるアナタ」が不安や不快にならないように頑張るのが私の役目なので、初めてだからと臆してる場合ではない。というか臆さなくなった。

 

とにかく一番最初に大事なのは「笑顔・挨拶・自己紹介」である。これをやらずしていきなり介助に入るのは失礼だし、特にお風呂なんて相手は服も脱ぐわけだから、スタッフと言えど全然知らない誰だか分かんないやつに見られるのも嫌だろうし、まして身体を洗ってもらうなんて絶対嫌に決まってる、と私は思う。

 

あとは、まぁ、その方の疾患や障害に合わせてどうにかやってく感じだけど、前よりは、「あ、この方はこれは手伝わないと」「この方はここまでは自分でできそうだから見守り」とかそういう勘が働くようになった。送迎時間やPTリハ、食事や服薬の時間を考慮して「早く出てもらうために手伝う」部分は難しいところだけど。本当はできることは自分でやってもらいたい、それは手伝いたくないんじゃなくてその人のためにも、でも割けるソースが限られてるから全てを叶えるのは難しいんだよね。介護のお仕事してる人はみんな思ってると思う。時間と!人と!何もかもが許されれば!この人の思うことを全部叶えてあげたい!って。まぁそれを言ってもしょうがないし、限られた中で最大限気持ちよく介護サービスを受けてもらえるように努力・実行するのがプロなんだと思う。この点、私はまだまだ全然だけど、心掛けは大事。心掛けが行動になるから。

 

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2週間分まとめて書こうと思ったのに1日分で1000字超えた!!!

 

一旦締めて次の記事に続きを書く。