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日常の記録。

自己認識と周りの印象

周りから見た自分と、自分が認識している自分に、随分ギャップがあるなぁ〜と感じた。

 

周りからは、私は行動的でポジティブだったり明るい印象があるらしい。

 

私は別に自分のネガティブな部分を隠してるわけではないから、半分リップサービスが入っているとしても随分前向きな印象を持ってもらえているんだなぁと感じた。

 

実際のところどうかというと、そういう部分とそうでない部分の半々というのが主観である。

 

しかし鍼灸学校に入学する前はさらにネガティブで、それ以前にテコンドーを始める前はそこに輪をかけてさらにネガティブで、テコンドーを始める前、ある自助グループに参加する以前はもうどうにもならない状態だったのであった。

 

本を読み、自助グループに通い、テコンドーを始め、鍼灸の学校に入るという、いくつかのステップを経て、少しずつ心身の明暗、陰陽、ポジティブとネガティブのバランスが整ってきたと思う。というか意図的に、努力をして、ようやくこの段階に辿り着いた。そこには己の全てと向き合うという過程が必須で、それは結構辛くて苦しい作業だった。

 

今も100%良い状態だとは思っていない。長年に渡って染み込ませられた感覚は拭えず、良い方向に進もうとしても形状記憶の眼鏡のように、変形させても元の形に引き戻される感覚がある。医学事典とかを参照すると本当は受診が必要な(生活に支障が出る)レベルにあることは知っている。

 

病院に通うなどしていた時期もあるけれど、今は鍼灸院に定期的に通ったり、自分で意識して思考や行動を変えることで、ギリギリ社会の枠組からは外れないで生きていられるから今はいいかなと思っている。それによって状態が悪くなったら、そのままいなくなっちゃえばいいやとも思っている。

 

鍼灸やあん摩を仕事にしたいと思ったのも、この辺りに理由があったりなかったり(鍼灸師になりたい理由は沢山あってこれだけではないけど)。

 

Twitterが永久凍結されてTwitterからブログへの動線も断たれたし、そんなに多くの人が読むものでもないだろうなぁと思い、なんか周りのイメージと自己認識が乖離してて気持ち悪いから、なんとなく色々書いちゃってもいいかという気になったけど、書ける範囲に留めて今日はここまで。

 

まぁ、でも基本的には明るい奴、というか、そういう部分も自分にはあるし、そうでない部分もあるし。自分も他者も人は一面からでは計り知れないものだよね。