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日常の記録。

趣味、広がる

もうすぐ専門学校の2年生が終わってしまう。

このところブログ全然書いてなかったし、そろそろ何か記録に残しておかないと…

 

書きたいことは頭の中に山程溜まってるけど、まとまった文章を書く気がなんとなく湧かずそのままで。2年生の1年間は、本当に沢山の出来事があって、そう簡単には書ききれない。

 

そんなわけで、とりあえずこの1年間の趣味の話。

 

今年度はチャイナ一色に趣味が広がった一年だった。

 

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4月。中医弁証学と配穴処方学の授業が始まる。

前年までの勉強が色々結びついて、すごく楽しい授業だった。

 

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7月。授業の流れで先生と歳上クラスメイトが三国志の話をするのを聴く。多分古典の話の最中で三国志については2往復位の会話だったけど、そっちのが頭に残って、試験期間中にも関わらず児童向けの三国志長編映画を観始める。

 

8月。関羽諸葛孔明を好きになる。

 

そこからしばらく三国志にハマる。

中国の歴史ドラマを観たり、三国志人物辞典を手に入れて、それを片手にクラスメイトから借りた横山光輝三国志を読むなど(冬頃)。

 

12月。上野で兵馬俑展が開催されていることを知る。行きたいなー、と言ってたら、件のクラスメイトから「今回キングダムとコラボ展示あるらしいからキングダム観てから行くといいよ」とアドバイスを受ける。試験前にも関わらずキングダムのアニメを観始める。案の定ハマる。家にいる時間全てキングダム。勉強は…?

 

12月末。アニメを2期まで見終わった所で兵馬俑展。クラスメイトと行くも夢中になって1人で2時間半位見学して回る。申し訳なかったと思ってる。

 

正月。キングダムの続きを観る。3期2クール目のエンディングに感動して兵馬俑展にどうしてももう一度行きたくなる。

 

1月。キングダムを観ながら、途中Wikipediaなどで史実を調べる。

 

2月。試験開始前日が兵馬俑展の最終日のため試験後にゆっくり見学に行くことは叶わない。試験よりも兵馬俑だと思い立ち、再び兵馬俑展に行く。前回の反省と時期を踏まえて今度は1人で行った。終了間近とあって激混みであった。音声ガイドを付けてじっくり見学した。

 

兵馬俑展の感想はまた別で書こう。写真いっぱい撮ったし。

 

2月。試験始まる。試験期間中、古代中国のことばかり見ていたので頭の中は常にどこかで何かの戦であった(横山光輝三国志と、中国の魏建国のドラマと、キングダムを並行して見ていた)。生理学の問題で全く記憶にない問題が出て、「もしこれが戦場だったら、眼球はどう動くか…?」とおかしな方向で考えて、考え抜いた結果間違えたりした。知ってれば解けるけど、一から考えて解くのは無理な問題、と解説授業で先生が言ってたから、なんかまぁしょうがない(開き直り)。

 

2月。試験終了後、クラスメイトと先生と雑談。

兵馬俑展のお土産で買ったトートバッグに麻雀牌が印刷されていることに先生が反応。麻雀について熱いトークが始まる。聴いてるうちに麻雀がやりたくなる。その場で麻雀やると宣言。アプリで麻雀始める。

 

歳上クラスメイトが麻雀の基礎を教えてくれる。学校の近くの図書館で健康麻雀の本を借りてきて読み始める。アプリで役を作る練習を始める。

 

現在に至る…

 

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ということで、三国志に始まり、キングダム、兵馬俑、麻雀、と、中国的な趣味にハマった1年だった。

 

そんなに趣味らしい趣味もなくて、テコンドーと日向坂を応援するくらいの平凡な毎日だったのに、こんなに一気に趣味の世界が広がってびっくりした。

 

三国志もキングダムも、全部規模が壮大で、自分の日常なんて些細なものだな、と思えて元気が出るんだよね。そこがいい。

 

あと元々中国旅行に行きたかったから、それもあってハマったのかな。(コロナが始まって行けなくなった)

 

今は時間的にも経済的にも中国旅行には行けないから、横浜中華街に行って陝西省の料理を食べたり可愛い中華雑貨を探したり、そして関帝廟にお参りに行くのが目先の目標。

 

春休み、あと2週間しかないけど、どうにかして行きたいな〜。