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日常の記録。

高速前前夜

10月から入校した自動車教習所通いが、いよいよ終わりに近付いている…

 

残す所は経路設計と高速教習、そして卒業検定前の筆記試験、卒業検定(技能+筆記)

 

…結構多いな。

 

この工程を明日からの4日間に詰め込んで、全てクリア出来れば晴れて教習所卒業となる。

 

そして免許センターでの試験…。

 

…結構多いな。

 

***

 

学校の試験勉強とバイトと並行して通ったせいで、途中ブログも全然更新できなくなったけど、

 

この間何があったかと言うと、

 

仮面試験はシートベルトをせずに発進して開始5秒で10点減点され、動揺したまま危なげな運転をしたものの温情評価で70点を頂き(合格最低点)、あまり勉強してなくて問題を見た瞬間から知識では8割解らなかったマーク試験は「一般的にこうだろうな…」とほぼ推測だけで出したら何故か満点、という結果。

 

奇跡的に仮免を手に入れ路上に出たものの、左折も右折も車線変更も全部不安定という有様。

 

真っ直ぐは走れるから、永遠に交差点がなくて真っ直ぐ走るだけの道しかない世の中になればいいのにと結構本気で思ってる(現在進行形)。

 

右折して行った先が3車線だったりした時、車線どれ選んでいいか分からず変な所でブレーキ踏んだりして教官に怒られたり。

 

路駐の練習では区立公園の植込みに擦りガサガサガサーっと。でも葉っぱだしまぁいいかと思ったら「こういうケースも器物損壊になることあるから」と教官に言われ、同乗の若いボーイズに励まされたり。

 

バックでの駐車は右と左がごちゃごちゃになってあらぬ方向に突進したり。

 

車難しい!!

 

でも教官曰く運転するのがヤバイというレベルではないらしく、一応課題はオールクリアということになって現在に至る…。私よりヤバイ教習生っているのかな…。今まで一緒に乗った人はみんな上手だった。

 

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で、冒頭に戻ると、そんな教習所生活も、なんとあと4日で終わりになる…卒検受かれば……。

 

そして基本4日間全工程が私には試練なんだけど、その一つが高速教習。

 

周りの話を聞くと都内でも高速教習をシュミレーターでやる教習所は多いらしい。なんだよ、シュミレーターって!超いいじゃん!私もシュミレーターが良かったよ!

 

高速道路は「合流」というのをしないといけなくて、それは時速100kmで走ってる車の列に同じスピードで併走し、隙を狙ってその間に割って入ることだという。

 

割って入っていくための合流レーンには終わりがあり、合流出来ないと壁にぶつかると習った。

 

なにそれ、コワイ…

 

この話を聞いた時抱いたイメージは、時速100kmで併走するも合流のタイミングが掴めず、ぐずぐずしている間に終わりに至り、時速100kmのスピードで壁にぶつかり大破する教習車と自分のイメージだった。

 

その不安を免許を持ってる色んな人に話したら、合流レーンはみんな優しいし、教習車なんて危なくて巻き添え喰らいたくないから絶対間開けていれてくれるよ大丈夫、と言われた。

 

本当かな?世界はそんなに優しいの?

 

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多分車乗り回してる人には、何言ってんだコイツ、って内容だけど、車文化に全く馴染みがないとこんなこと考える奴もいるのかーと適当に聞き流しておいてください。