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日常の記録。

悪夢

私がバイトで行っている福祉施設は日曜祝日休みなため、昭和の日と土曜日が重なった今日は久しぶりに休みの土曜日だ。

 

かなり久しぶりにアラームをセットしないで寝て、今起きた。

 

目が覚める直前まで、夢を見ていた。

夢の中で私は机に突っ伏して寝ており、目が覚めたら周りにクラスメイトがいて何かを必死に書いていた。よく見るとそれは模試だった。バイトが休みだと思って好き放題寝ていたけど今日は模試だったんだ。黒板に書かれた終了時刻は9:10で、時計を見るとあと1時間も残っていなかった。問題数は200問近くあり、さすがに解ききれないと瞬時に悟ったが、ワンチャン行けるかもしれないと1ページ目から解き始めた。しかしいくら目で文字を追っても、驚くほど文章が頭に入って来ず理解できなかった。自分に限ってそんなはずは、と思うが、焦ってしまってだめである。私は研究会の幹部をやっていて、模試に落ちると研究会に参加できないため、先生のところに模試に落ちたことを伝えに行かなければ、とか、いやいや、実力がないわけじゃなくて時間が足りなくてできなかっただけだから容赦してほしい、いやルールだから例外なんかないわ、とか様々な考えが頭の中を駆け巡り、気付けば1問も解けないまま終了20分前で、監督の先生に、追試受けます、と言ったところで目が覚めた。

 

 

夢とは言え、恐ろしい経験であった。正に悪夢。夢で良かった。

 

さて、そろそろ起き上がって休日を楽しみますかね。