人を癒す、人を良くする、には
自分が強くいないといけないな、と思った。
相手の「助けて」「痛い」「つらい」を受け止めてもなお立って居られるように。
私はよく心のバランスを崩すから、人を支えたいなら心を強くしないと。
身体は心の容れ物だから、身体も大事にしないと。
自分の力不足で悩むことも多いから、悩みが減るように頭も鍛えないと。
誰かからの「助けて」を、がっちり受け止めてあげられるように。受け止めても倒れないように。安心して身を任せてもらえるように。少しでもそのつらさを相手が置いていけるように。
先生は「治療家は光を放て!」とよく仰っていて、今朝、その本質が、少しだけどわかった気がする。