前回の続きです。
今回は、お絵描きアプリを使って今どんな風に勉強してるかを書いていきます。では、どうぞ!
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①教科書の写真を撮る
上からなぞって絵を描くために使う写真。
なぞりやすいように出来るだけ大きくハッキリ撮るのがポイント!私はいつもタブレットの影が入ってしまう…。
ちなみに今使っているのは『改訂版ボディナビゲーション』の骨指標のページです。
②アプリ上で写真を上からなぞる
写真の上に新しいレイヤーを重ねてペン機能で上からなぞっていく。(レイヤーの説明や使い方は下記のサイトをご参照ください、分かりやすいです。
【初心者向け】アイビスペイントの使い方【イラスト描き方も記載 | ibisPaint】 - ZRデザインラボ )
絵が上手になった気がして楽しい。どこが何の骨なのか意識しながらなぞると何となく頭に入ってくる。
③下書きに使った教科書のレイヤーを消す
これ!この機能を一番紹介したかった!要らないレイヤーは消すor見えなくすることができる!(やり方は上記のサイトへ…以下ry)
この機能を使って下書きで使った教科書の写真を消します。
するとなんと!あたかも自分で描いたような綺麗な骨のイラストがそこにあるではありませんか。絵が下手な私でも創作の喜びを味わえて気分が良い(勉強と関係ない←)。
ここにツボ単の解剖学のページを読みながら自分でツボを打っていく。
④自分で印を付けた経穴の位置に名前を書いていく
新しいレイヤーを重ねて、文字入力機能を使って経穴の名前を入力してみる。(※後述するけれどここで新しいレイヤーを使うのがポイントです)。
「頭頂骨の辺りにあるのは…」など覚えたての骨の名前を意識しながら入力。全部入力したらツボ単と見比べて答え合わせをして、間違っていたら入力し直す。
⑤経穴の位置を書いていく
更にレイヤーを重ねて、ツボ単を参照しながら経穴の取り方を文字入力機能で入力していく。
位置を書く時に骨や筋肉の名前も一緒に確認するので、②③のステップに続いて部位の復習ができる。
⑥レイヤーを見えなくしてテストする
④以降のレイヤーを見えなくして③の状態にする。これを見ながらノートに経穴を書く。描き終わったら④⑤のレイヤーを表示して答え合わせ。
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と、こんな風に「なぞって描ける」と「レイヤーを追加したり消したり表示したりできる」という機能を使って独学を進めている。
私はまだ入学前で、医療の知識も一切無いド素人なので勉強内容はあんまり参考にならないと思うけど、アプリを使ってこんな風に勉強できるのか〜と、その部分が参考になれば幸いです。
気になった方は、無料アプリなので是非お試しください!なぞるのに使うタッチペンは100均でも買えます。