入学までに経穴覚えたい!という目標の傍ら、解剖学とかも目を通したい私です。
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進学決めて本読んだりするまで知らなかったことだけど、経穴(ツボ)って漠然とした大体の位置ではなく一応基準となる位置が決まっている。
そしてそれを覚えるには骨や筋肉を覚えないといけない。このツボはこの骨とこの骨の間にありますとか、この筋肉上のこの辺りにありますとか。
ツボ単を眺めてると、筋肉や骨をもっと知りたいな〜と思う。
が、ツボ単にはさらに「神経」の説明が載っている。「神経の情報って何でいるんだろう…骨と筋肉の位置が分かればツボの位置分かるからそれでいいんじゃないの…?」多分分かってる人が聞いたら「何言ってんだコイツ」っていう疑問かもしれない…けど自分が腑に落ちないんだもん。
そう言えば、鍼灸学生の方が以前Twitterに上げてた資料にも、筋肉や起始停止に加えて「支配神経」が書かれていた。多分神経って超大事なんだ…ということだけは把握。
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そんな中最近解剖学の総論で中枢神経と末梢神経のページをちょこちょこ読み進めていて、神経の働きの説明を見てなんとなくだけどツボ単に神経の説明がある理由が分かってきた。
自分なりの理解だけど、
- 神経→必ず体のどこかに作用する
- 体のどこかをどうにかしたいなら、そこと繋がってる神経を刺激する必要がある
- どの神経を刺激するかで体に起こる変化が異なる
- だからどこにある、何に繋がる神経が、どんな働きをするのかを知っておく必要がある
ちゃんと選べれば良い効果が出せそうだけど、誤った神経をチョイスしたらマズイんだろうな…ということも漠然と把握。神経の場所がわかってないと選び間違えたり、避けなきゃいけないところ避けれなかったりとかそんなことが起こるんだろう…。だからちゃんと覚えてねって気持ちでツボ単にも説明があるんだろうな。
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正直、ツボ単も解剖学の本も全ページ初めて見る情報多過ぎて、なんでそういう説明があるのかとかもよく分からないまま読んでるところもある…。
目の前は常にモヤがかかったような感じ。
だけどとりあえず読み進めて、書いたり読み返したりしてるうちにちょっとずつ色々分かったり気付いたりしてくるのかな…。
とりあえず、ツボ単の神経の説明は読み飛ばしてたけど、これからは読むようにする。