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日常の記録。

【振返り】1年前期・筆記期末試験(反省点と改善点)

8月最終日。筆記期末試験の結果が返却されました!緊張の結果は…

 

9教科平均99.5点★

 

内訳は9教科中7教科100点、解剖学2教科でそれぞれ1問ずつ誤答。

 

間違えた内1問は、勘違いと理解不足が組み合わさって、先生が「このように間違えるだろう」と予想した落とし穴へ真っすぐ全力疾走していって見事に間違えた感じ。もう1問は知識の定着が曖昧で間違えた。悔しいっ!あとちょっとだったのに!

 

噂によると1年前期の試験は簡単ということでなので、点数自体には追試回避できたこと以上の意味はないけど、ケアレスミスを一つもしなかったことだけはすごく自慢したい!

 

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それはさておき、医療系専門学校生になって初めての筆記試験。試験自体も久々(最後受けたのは2年前?の宅建)。試験対策~本番まで色々と気づきがあったので後期試験や今後の国試に向けて、まとめておく。

 

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反省点と改善点

 

  1. 試験勉強を早く始め過ぎて途中で失速した
  2. 試験範囲を超えて勉強し過ぎてポイントが分からなくなった
  3. 普段の復習が全く試験対策に役立たない

 

1つずつ振り返ります。

 

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1.試験勉強を早く始めて途中で失速

 

試験は8月末。元々試験直前の時期に夏期大学(3日間終日のセミナー)を申し込んでいて、試験前に全く勉強時間が取れないスケジュールだった。が、コロナの影響で早い段階で中止が決定。

 

にも拘らず、夏期大学がある前提で組んだスケジュールのまま7月中旬から試験対策を開始した。早い分にはいいだろうと。徐々にペースが上がっていき8月中旬頃にはテンションは最高潮に。そしてなんと試験の5日前からダレ始めた。まさにウサギと亀のウサギ状態。

 

廊下で先生に会った時「試験のためだけの勉強に飽きてしまってもうヤル気がないし勉強したくない」などと言ってしまう始末…(ダメな学生ですみません…)

 

そんな私への先生の言葉

「国試の時もそういう3年生いるよ。卒試に照準合わせてそこで燃え尽きる人。そういうタイプかもしれないって、今分かったから対策できるね!」

 

なんて的確でポジティブなアドバイスダレないスケジューリング。これ課題。

 

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②試験範囲を超えて勉強し過ぎてポイントが分からなくなった

 

オトナ組のクラスメイトも言っていたけれど「大人になると”そういうものだから”では物を覚えられない。理屈が分からないと覚えられない」。

 

私もまさにこれで「なんでそうなのか?」が腑に落ちないと全く覚えられない。

 

しかしまだ1年前期なので教科書や授業はそこまで踏み込んでないことが多く、それだけ見てもよくわからない。

 

参考書やネットで調べて理屈を補足し、ノートにまとめ、理解して…を繰り返して勉強した。理解は結構進んだと思う。

 

が、試験前に最終確認でも…と思ってノートを見たら、一体どこからどこまでが試験で問われるのかが全く分からなかった。覚えきれてないこともノートには書かれているけれど、ここって試験範囲だっけ?という所が沢山あった。ギリギリになって試験範囲を確認するところからなんてできない。みんなが何かしら自分でまとめたものを読み直したりしている様子を見て、焦って不安になり、メンタル的にもダメージだった。

 

試験直前に見直せる、試験範囲(かつ自分の弱いところ)をまとめた確認ツールを作っておく必要がある。

 

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③普段の復習が全く試験で役に立たなかった

 

普段から復習はしていたつもり。

私がやってた復習は

  • 大体授業終わった時点でほぼ理解していない
  • 理解していない=教科書を読んでもわからない
  • 授業内容をノートにまとめなおす
  • 理解できなかったところを参考書とネットで調べて補足
  • 教科書を読みなおして、読めたら終わり

 

しかも東概と解剖生理しかやってない。

 

で、どうなったかというと、②と被るけど、授業以上に踏み込んだ内容がノートに書かれていて、授業でやったことなのか?自分で調べたことなのか?が分からないノートが手元に残る。そして復習してない教科(今回は5教科)の理解が雑。

 

試験前に取穴練習会で1年生で集まった時こんなことがあって

 

こういうことをやってかないと!と思った。国試に向けても定期試験に向けても。

 

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反省点と改善点はこんな感じかな。

 

私は座学よりも実技のほうが不安だから、座学にあまり負荷をかけず、できるだけ実技に時間を回せるように、後期は普段から先回りして対策を練っていこうと思う。

 

良かった点は次の記事に書きます。