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日常の記録。

入試の話

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一般入試で大学に入ったので、専門学校のことが何もわからない私。面接対策で志望動機とか将来の展望とかめちゃくちゃ書いたし、これまで学校見学で何度か先生とも話しててその時点でヤバイ奴認定されてたら受験断られてるだろうし大丈夫だろう、と思いつつもやはり不安。

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本科は全国的に募集してる学校も少ないしすぐに定員になる、定員に迫るほど合格のハードルが上がる、と事前の調べで知ったので、割りと早い時期に受験した。

(※本科=鍼灸師だけでなくマッサージ師の受験資格も取れる。鍼灸師の受験資格のみ取れる学科は専科という)

 

早い時期の受験だったせいか、私が受験した日は逆に応募者が少なかった。

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そして始まった受験(=面接)。

 

簡単に自己紹介した後、一番最初の質問は

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だった。バッチリ想定済みの質問だったのでハキハキ答えた。

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しかし次の質問が想定外だった。

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質問の意図を汲み取れなくてフリーズした。

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一応母親には「鍼灸師になるから会社辞めるわー」と伝えていた。「いいんじゃない」と言われていた。父親には進学が決まってから言おうと思っていたのでまだ何も言っていなかったが、学費も自分で出すし特に反対もされないだろうと考えていた。

 

だからとりあえず「両親とも賛成して応援してくれています」と答えた。

 

ちゃんと合格してから父親にも言ったし弟夫婦にも叔母にもじいちゃんにも言って誰も反対しなかったから、結果的に嘘はついてない。

 

そしてこの後もう2往復くらい親がどう思ってるのかという質疑応答が続いた。

 

が、この時は、30も過ぎて社会人として自立もしてるのになぜ親の事ばかり聞かれるのか本当に全然汲み取れなくて、この後志望動機とか色々聞かれたけど全体的に割とテンパっててちゃんと答えられたか自信がない(合格したけど)。

 

帰り道でもずっと考えていた。

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もし不合格だったら意図が分からずに答えたこの質問が原因な気がするから、他校の受験で同じ失敗をしないように対策しなければと思った。

 

結果無事に合格通知をもらえたので事なきを得たが、やっぱり謎は謎のままだったので、色々聞いて回っていたら…

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かなり核心を突いた回答をしてくれた方がいて

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目からウロコがポロリの瞬間でした。

(それ以外にも家族として金銭面の心配がないか事前に話し合われてるかとかそういう意図もあったかも)

 

やっぱり私が若くてピチピチに見えたわけじゃなかったのねー(何言ってんだ)。

 

あー、でもお金の心配だったら、もっとストレートに資金繰りどうするのかって聞いてくれたらな、、ちゃんと考えて計画立ててるから話せたのに…お金のことだから遠回しだったのかもしれないけど、緊張してたからそこまで頭回らなかった!

 

しかし、学費も含めてやっぱりお金の計画は大事!それは学校側だけでなく自分自身にとっても大事!社会人から学生になるなら、もうコドモじゃないし、そこはしっかり計画したいところですね。

 

これから進学を考えてる人は、資金繰りの計画も大事です!入試で聞かれるかも!?