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日常の些事。

最近の生活サイクル

東京に戻ってきて3ヶ月。新しい仕事を始めて2ヶ月と少し。段々と生活のリズムが出来てきたように思う。いや、まだ「リズム」と言うにはテンポがバラついているから、ザックリとした型とでも言おうか。ともかく、1週間がどのように過ぎるか少しずつ見通しが立てられるようになってきた。

 

仕事の中身はまだ整っていないけれど、今毎日ほんの少しずつ積み上げている最中で、その細かい部分を置いておくと、私の1週間は大体以下のようになる。

 

月曜日〜金曜日

とにかく仕事だけ頑張る

 

金曜日の夜 

一人で好きなことをする(読書、晩酌)

 

土曜日

友達と会うなど外出

 

日曜日

家の用事や自分のやる事や休息

たまに勉強会など

 

特別なことは何も無い平凡さだが、この「何事も無い日常」が私にはとてつもなく有り難く、毎日が穏やかでそれがとても嬉しい。悩みはあるしこれまでみたいに自己嫌悪することもたくさんあるけれど、それらは月並みなもので自分自身で立ち向かったり乗り越えて然るべき範疇のものだと思っている。適切なストレス、とでも言おうか。

 

ずっとあった「嫌な感覚」「おぞましい物たち」は少しずつ自分から抜けていっているように感じる。それらに繋がる人や物事や思考を意識的に避けるようにし始めたのも良い効果を生んでいると思う。

 

自分の中にある「嫌な感覚」は一生消えないと思っていた。「それ」が無い状態で見える世界は想像もつかなかった。でも想像も出来なかった世界を今自分の目で見て脳や身体や心で感じていると思う。「それ」が無い人達には、世界は、日常は、こうやって見えていたんだという新鮮な驚き。「ようやく“人間”になった」。1日の終わりに「“人間”として今日も生きた」と清々しく思える喜び。自分は“人間”になれないまま一生が終わるんだと思っていたから、死ぬまでに“人間”になって世界を見られて良かったと思う。これで次のもう一段階高い世界をようやく見に行ける。ここから先は、今までとは違う頑張りが要るけど、大変そうだけどきっと楽しくて尊い。