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日常の些事。

元気が無い日にあると嬉しいもの

毎日食べるわけじゃないけどふとした時に家にあると嬉しい食べ物ベスト2(半端)。

 

その1.無印良品のカレー

無印良品のカレーはご褒美感がある、と感じるのは私だけ?もう疲れた…美味しいものを食べて元気を出したいけどご飯作りたくない…外食も行きたくない…買いに行くのも面倒くさい…もう1歩も動きたくない…なんて時、戸棚に無印良品のカレーがあると嬉しくなる。

無印良品のカレーは、レトルトだけどなんとなく外食感がある。種類も、カレー屋さんで食べるような物やちょっと変わった物と色々あって、どれも美味しい。日本っぽいもの、欧風、タイ風、インド風…自分でもスパイスカレーを作るけど、私はそんなに色々なスパイスを使いこなせないし、簡単だけど意外と時間がかかるし、凝った物は作れないから、無印良品のカレーは神がかって見える。無印良品週間などで安くなっている時や、お金にちょっと余裕がある時に、色んな種類を買って棚にストックしておく。

 

実は今日も、体調が悪くて家から一歩も出られなかった。当然買い物には行けないし、冷蔵庫に食材はあるけど料理もしたくない。でもお正月だし、体調が悪くても何か美味しいものが食べたい…できればお腹にもちょっと優しい物…

 

と、こんな状態だった時に「そうだ、戸棚に無印のスープカレーがあったんだった!」と思い出した瞬間の安心感と幸福感…。

 

体調が優れない本日食べたのは「北海道味噌と豆乳のスープカレー」で、大きなレンコンと鶏肉とコリコリ食感のキクラゲがたくさん入っていて食べ応え抜群。レンコンって煮込むとこんなにホロホロになるの?と思うほど柔らかいレンコンとごろごろのお肉。キクラゲの食感と風味が楽しいアクセント。そしてココナッツミルクと豆乳ベースの中に、ほんのり味噌のコク!この「ちょっとの味噌感」が味噌好きの私には堪らん、旨い!西京味噌や麦味噌のような甘い味噌が大好きな私には最高の甘めの味噌風味。カレーに味噌入れると美味しいんだなぁ、今度カレーを作る時は味噌を入れたレシピでやってみよう、と思った。お店で注文したら量も多いし価格もそれなりだから勇気が要るけど、ちょっと冒険のようなカレーも気軽に試せるのがレトルトのいいところだし、無印良品のカレーは好みはあるかもしれないけどハズレは少ないと思うから尚更試しやすい。

 

タイカレーはカルディで買うことが多いからあまり買わないけど(突然の裏切り)、それ以外の色々なカレーは無印頼み。元気が無い日のエネルギーチャージのために5〜6種類は常備しておきたい品。

 

 

その2.ハーゲンダッツアソートボックス

私はアイスがあまり好きじゃない。理由は、急いで食べないと溶けてしまうからだ。甘い物は、コーヒーやお茶を飲みながら、本を読んだり映画を観たりしつつ、ゆっくりゆっくり味わいたい。アイスでは、それができない。急いで食べなければすぐにドロドロになる。同じ理由でソフトクリームも好きではない。特にコーンは最悪で、うっかりのんびり食べてしまったら収拾が付かない事態になる。アイスに限らず私は食べるのも遅いし、冷たい物を一気に食べると口も冷たいしお腹も冷えるし頭も痛くなるので、アイスや氷菓子との相性は良くないのだ。ついでながら最近流行っているようなかき氷も好きではない。絶対食べきれない(でもきな粉餅のソルビンだけは食べる。あれは溶けても美味しいから急いで食べなくていいのだ)。

 

そんなアイスが苦手な私も、ごくたまにアイスが食べたくなる。すごく疲れた時や、なんだか分からないけどつらい時や、よく分からないけど嬉しい気分の時などに「アイス食べたいなー」と、ふと思う。だけどたくさんは食べられない。ちょっとだけ、特別で美味しいアイスが食べたい。そんな時に冷凍庫に「あ、ハーゲンダッツがあるんだった」と思い出した時の多幸感…。

 

しかもアソートボックスには3種類のフレーバーが入っている。定番のラバーズアソートならバニラ・ストロベリー・クッキー&クリーム。クラシックアソートならバニラは同じでグリーンティーとラムレーズンだ。他にも期間限定のパックが出ていることもある。3つの中から「今日はどれを食べようかな」と選ぶのも楽しい。

 

話は少し逸れるが、私は物を売る時、種類が3つあると売れやすいのでは、と思っている。1種類だとそれにハマらないと「要らない」となるし、2種類もなんとなく選択肢が少ない気がする。4種類では多過ぎて、迷った結果面倒になって「やっぱり要らない」となると思う。3種類だと選ぶ楽しさと選ぶ負担のバランスがちょうど良いと思う。「買ってください」と言わなくてもいつの間にかお客さんが「(買うことは前提で)自分が選んでいる」という気分になってきて買って帰ってくれる。そんな気がする。これは何かで読んだり教わったことではなく、昔試食販売のマネキンのバイトをしていた時に自分で感じたことで、サンプルや対象商品が3種類の時が一番売りやすかったし実際よく売れたという経験からこう思っている。だから私は、人に何か提案するときはできるだけ3パターンで提案するようにしている。そうすると色んなことがスムーズに決まりやすい気がしている。3種類が、一番メリットとデメリットと妥協点を比較して自分なりのベストを能動的に選べるからかな、と思う。

 

話をハーゲンダッツに戻そう。自分の家で、すでに購入済みのハーゲンダッツを選ぶのは別に商売とは関係ない話でどうでもいいのだが、今述べたような理由で私自身が3種類から選ぶことが好きなのだと思われる。ともかく3種類から選べるアソートボックスが好きなのだ。もし誰かが気を利かせて、色んな種類のハーゲンダッツを買ってきたりしたら私は混乱すると思う。そんなにたくさんの中から選べないし、もし一つ選んでも、選ばなかった他の種類が頭の中で無数にチラついて目の前のダッツに集中できない(今無意識に「ダッツ」と書いたがハーゲンダッツってどこが言葉の切れ目なんだろうか。ハーゲン・ダッツ?ハーゲンダッ・ツ?)。

 

そんなわけで3種類の中からその時の気分などを考慮して1つを選ぶ。これでまず、選ぶ楽しさと選んだ満足感を得られる。その後はお楽しみの味わいタイムで、これはただもう無心にハーゲンダッツを食べる。コーヒーなんかもあると甘いと苦いのマリアージュで尚良い。

 

そしてアソートボックスのもう一つの良さは、通常サイズよりちょっとだけ小さいというところだ。通常サイズだと、贅沢なことに飽きてくる。いや、通常サイズも好きだ。だけど、特別でもなんでもない夜に、気ままに食べるには少し多過ぎる気がする。ほんの少し、甘い物が食べられたら満足なのだ。過ぎたるは猶及ばざるが如しである。

 

アソートボックスは、ドンキ・ホーテやイオン系列のスーパーで買う。家から近いのと、時々すごく安くなるからだ。自分の中での底値は698円で、この価格で見つけた時に買って冷凍庫に入れておく。そんなに頻繁に食べないから、1度買ったら結構長い間ある。そして本当につらくて何か嫌な時や、本当はお酒を飲みたいくらい浮かれているけどお酒は飲めないような時に食べるのだ。もし冷凍庫にハーゲンダッツが常備されていなかったら、こんな気持ちの時にどうしたらいいのか分からなかったり飲むべきではないのにお酒を飲んでしまうだろう。ハーゲンダッツを常備するのは心と体に良いことなのだ。

 

 

以上、元気が無い日にあると嬉しいもの2選について。この2つが定番だけど、セーフティネットは多いに越したことはないから、新たな「あると嬉しいもの」も増やしていきたい。