最近自分で考えた鍼の練習方法
スポンジの層にカットしたトレース紙を適当に挟んで、1.5インチ4番の中国鍼で刺す練習。
刺したら、何層刺したか、トレース紙は何枚貫いたか確認する。
1枚目は鍼先ですぐ分かる。
ツンツンすると膜がある感じ。
2枚目も、浅い層のなら分かる。
3層目以降は、分かる時と分からない時がある。
2枚なのか3枚なのか、一番深い層で1枚だけなのかなどなど…深い層は外しがち…。
貫いたと思ったら何もないところに刺してたり、貫いてないと思ったらガッツリ刺さってたり…
スポンジでもこんな調子なのに、人体で分かるのか〜
と、思いつつ…
昨日、今日、筋パルスの練習したら、筋膜に鍼先が触れる感じが、前よりちょっとだけ分かった。
筋膜がある、でそのあとそれを貫いていいのかどうか迷うことができた。
無意識に刺さなかった!
筋パルスは昨日も今日もちゃんと成功した。
大腿二頭筋長頭、半腱様筋、板状筋。
まだ課題全部復習練習できてないけど、苦手な板状筋を1発でキメられたのはうれしかった。
この練習も無駄じゃないのかな。
もっと筋の形や厚さ、筋膜のことを意識して触れるようになりたい。
対人で刺さなくても、1人での練習でも、感覚を磨く方法はきっとあるよね。。
頑張ろう。