毎日が、戦いだと思う。
気持ちがアロディニアなんだと思う。
普通の人にはなんてことない出来事、あるいは刺激だと認識さえされないような出来事が刺激になって、
割れたガラスが降ってきて全身に刺さるように感じる、そんな危険に晒されている。
降り注ぐガラスの破片を懸命に避けようとすることで、ますます心も頭も疲れてしまう。
避けきれずにガラスの破片を浴びてしまうこともある。
一時も休まる瞬間がない。
そんな想像をする。
降り注ぐガラスを止めることが一番必要なことだけれど、それは容易くない。
それならば、少しでも休息ができるように、一時でも心が休まるように、降り注ぐガラスを避ける傘を差してあげられるような、そんな場所ができたら。