少し前に思ったこと。
「私は私の尺度で苦しんでいたんだな。
それを、他者や世間一般の尺度と比較することなく、私の尺度のまま受け止めて、認めて、労ってほしかったんだな、ずっと。」
そういう対応を同じ境遇でない人から初めてしてもらえたことは、私のメンタル面の不調の改善に大きく働いたと思う。そしてそれは肉体面での不調の改善に貢献している。
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免許を取って自分が治療をすることになったら、自分もそんなふうに患者さんに接してあげられる人になりたい、と思った。
私の尺度や世の中一般がどうとかは持ち込まず、その人の苦しみをその人の感じたままに受け止めて認めて、それを抱えて生きてきたことを労わる治療。
肉体的な疼痛も、個人の主観が定義に含まれていた。心の痛みも同じだと思う。本人の主観でどれだけつらいかどうか。それは本人以外には推し量れないものだから。
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ちょっと早いけど、これから働く上でのヴィジョン。