このブログで書いた「実技で表出できなきゃ無意味…」の話。特に東洋医学概論について思う所が大きく、ずっとグルグルしている間に既に後期4講義が終わってしまった。
四の五の言わずに練習しろ勉強しろって話だが - Blog 1/445
「臨床で関わる人や、バイト先で関わってる人に接することを想像して考えてみるといい」
分かってはいるけど、書かれていることが自分の中で腹落ちしてなくて。関節とかはすごく納得感があるのに(介護で関節ってすごく大事だなって思う)。
そんなわけで正直、東概だけ授業の理解も復習も全く進んでいなくて、実技で表出できるできない云々より、このまま目的意識やヤル気を失ってはマズイと思い、先生に相談した。
「東洋医学概論って先生どうやって復習してましたか?」とか、「ただ記憶だけして紙のテストだけできても意味ないんじゃ…と思うとヤル気が出なくて…」とか。
「何をやっていいのかわからないからヤル気が出ない」という身も蓋もない相談に、特別講義なのかと思うほどの濃いお話を1時間もしてくれた…。
東洋医学概論の捉え方とか、色々な医療機関で働いた経験に基づく話とか、古典の話とか、練習してたこととか。やっぱり先生は凄いって思った。
知識だけ入れても再現できなきゃ…の話は「頭でっかちになることを気にする前に一回でも頭でっかちになる程勉強してみろ」
という言葉を聞いて、とりあえずあんまり気にせず頑張ろうと思った。
習ったことは正確に理解して覚える。
分からなかったら先生に聞く。
シンプルにこれでいいのかなー。
とりあえず東概やろ。