Twitterで知り合った方のお誘いで、おかのひろと先生(@interludeplayer)のていしん体験会に参加しました。
\ 新 企 画 /
— おかのひろと | 鍼灸師(55 / 300) (@interludeplayer) 2020年12月16日
300人の鍼灸師さん、鍼灸学生さんにていしんの魅力を体験体感してもらいたい!!
より多くの方にていしん施術を受けて頂きたいと思い、私の誕生日でもある3月11日…2021.03.11までに、300人の鍼灸師さん、鍼灸学生さんにていしん施術体験を行う #ていしんチャレンジ を開始します!!
詳しくはこちらをご覧ください!!https://t.co/8LlZSzJfba
— おかのひろと | 鍼灸師(55 / 300) (@interludeplayer) 2020年12月16日
私のブログを読んでくれてる方の中には鍼灸関係じゃない友達もいると思うのでものすごーく簡単に説明すると、「ていしん」とは刺さない鍼のことで、下の写真のような金属でできたていしんという道具を使って体表を刺激して行う鍼灸治療の一種です。
これまでTwitterのタイムラインでよく目にしていた「ていしん」。一体どんなものなのかずっと気になっていたので、フォロワーさんから体験会にお誘い頂いた時は嬉しくて、去年の暮れからずっと楽しみにしていた日でした。
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感想は軽く2000字を超える長さなので、先に結論を。
おかの先生のていしん、めっちゃ良かった!
気になる方はぜひ体験を!私の感想読むより実際に体感するのをおすすめしたい。
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以下は自分の記録用の書き残しなので、お暇な方はどうぞ。
(ものすごく正直に書きますが未就学生・一般人の率直な疑問・感想ということでツッコミ所があってもご容赦ください。未来の自分が読み返してツッコむ可能性もあるけど…)
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参加の目的
「ていしんの効果を自分の身体で感じてみたい!」が今回の参加動機だった。
鍼を刺さない・灸で熱を加えるわけでもない・指や手で押圧もしないのに、どう効果が出るのか?本やネットで「効果がある」という言葉を見てもどうしても信じきれなかった。
その一方で、自分も鍼灸師になったらていしんを使えるようになりたいという思いもあった。私は将来高齢者のケアや在宅福祉の分野で鍼灸師として仕事をしたいと思っている。高齢者には刺激が強すぎたり、基礎疾患があったりして鍼が使えないケースがあり、そのような場合にていしんが使えるという話を聞いていたので、身につけたいなと考えていた。
また、同世代の友人にも「鍼を受けたが身体に響く感じが苦手でやめてしまった」という人や「興味はあるけど先端恐怖症で鍼を刺されるのが怖い」という人がいるので、刺す鍼の代わりにていしんが提案できたらいいなという思いもあった。あと子どもにも使えるから、ママになった友達とお子さん同時にケア、みたいなこともできるな、とか。
だけども。
自分が効果を感じられなかったり理解できないものは提供したくない、というか多分できない。
使えるようになりたい・だけど今の気持ちのままだと使えない。
そう思っていたので、施術を受けて自分がどう思うか・どう感じるかを知りたかった。
こんな思いで体験会に参加した。
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長くなるので次回に続きます。