こんにちは、よよこ(@445yoyoko)です。
断食体験レポート、前回の続きです!
2泊3日を水分だけで過ごすという、初めての断食を終えてチェックアウトした私。施設の方が、同日チェックアウトの方と一緒に車で駅まで送ってくださいました。駅までは歩くと30分ちょっと。歩いて帰るものだと思っていたのでありがたかったです。
施設の方にお礼を言って分かれた後は帰りの電車まで3時間近くあったので一緒に滞在していた方のお土産選びに付き合ってしばし駅前をぶらぶら。観光地なのでお土産屋には試食があったり、すぐ買ってつまめるようなものも沢山売っていました。こんなにずっと食べていなければいつもなら「食べたい」と思う所ですが、そういう気持ちがまったく起こりませんでした。逆に「せっかくお腹の中を空っぽにしたのだから添加物とか化学物質が入った適当なモノは中に入れたくない」という気持ちでした。
ですが、ここからが食い意地の張った私のワルイところ。先に帰る滞在者の方を見送った後、自分も大人しくお土産を買ったり本を読んだりして過ごせばいいところを「地元名物のうどんが食べたい」と思って店を探し始めました…。
断食について少しでも知っている方は「断食は、終えてからの食事=回復食が最も大事」ということをご存知かと思います。いきなり血糖値の上がるものや肉や脂などを食べては、せっかく断食で整った腸をビックリさせてしまうだけでなく、それまで摂取していなかったそれらを身体が一気に吸収しようとしてしまうという最悪な結末が待っています。だからみんな、断食後は「まごはやさしい食材」を使った回復食を心がける。そのメソッドでいくと、うどんに使われる小麦なんかは糖質の塊で、本来であれば食べるべきではありません。
それなのに「地元名物」という言葉に惹かれて食べたいと思ってしまった私…どうなることやら…次回に続きます。