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日常の記録。

【414】専門実践教育訓練給付金と支援給付金について調べてみた②

前回の記事の続きです。

blog445.hatenablog.com

 

引き続き参照元ハローワークの案内から。

https://www.mhlw.go.jp/content/000571214.pdf

 

今回は専門実践教育訓練給付金と紛らわしくて「一体何??」と思っていた「教育訓練支援給付金」について。

 

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教育訓練支援給付金とは?

 

【目的】

昼間通学制の専門実践教育訓練を受講するなど、一定条件を満たしていて失業状態にある場合、訓練受講を更に支援する制度。

 

つまり、昼間専門学校に通うためフルタイムで働いたりできない!勉強したいけど生活費どうしよう!という場合、ハローワークから一定額は支援するから大丈夫ですよ、安心して勉強頑張ってね、というもの。

 

なんとキチンと通学していれば受講修了まで一定の支援金の給付を受け続けることができるという物凄く手厚い制度です。

 

【対象】

以下を満たしてる人が対象になるようです。

 

・専門実践教育訓練給付金の受給資格者である

・訓練修了見込みがある(退学したりサボったりしない)

・45歳未満

・昼間部で通学している

・被保険者でない

・これまで訓練給付金も支援給付金も受けてない

・受講開始日が令和4年(2022年)3月31日以前(それ以降はどうなるの?という疑問もあるけど2021年入学希望なので一旦スルー)

 

他にも「会社の役員でないこと」等の条件があるけれど雇われ平社員の自分には関係無いのでスルーです。正確な情報は上に挙げたハローワークの案内のリンク先を参照して下さい。

 

これだけ見ると私は一応支給対象になる模様。2年前に資格学校に通って宅建士資格を取得したけど、その時も会社で「ハロワに行くと教育訓練給付金もらえるよ」みたいな話を聞いた。確かもらえるのは数万円で、その時は面倒くさくて手続しなかったけど、もしこの時給付金をもらっていたら「これまで給付を受けたことがない」に引っかかったのだろうか…?宅建は「専門実践」教育訓練ではないから該当しないのかな?疑問…。

 

【支給額】

1番気になる支給額。ハローワークの案内を読むと「離職直前の6ヶ月間に支払われた賃金額を180で割った金額(賃金日額)の80〜45%」とあるけれど、一体自分の場合具体的にいくらになるのかハッキリとはわからない。

 

正確な金額を知るにはハローワークに行って問い合わせるのが良さそうだけど

 

ネットで「基本手当日額 計算」と検索すると日割りの手当の概算を教えてくれるサイトがあるというのを見て検索・計算してみたら多分大体5,500円が私の1日辺りの手当だった。

 

この日額分×2ヶ月分を2ヶ月に1回ずつ、教育訓練修了まで受給することができる。

 

つまり私の場合

5,500円×60日(2ヶ月)=330,000円

1ヶ月当たり165,000円の給付を受けることができる…はず。

 

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受給資格あるのかな、あったら歓喜

ちょっと自信がないのは、この計算が合ってるのかと、そもそも本当に受給資格があるのか正確な所が分からないから。やっぱりハローワークに行って受給要件を満たしているのかはしっかり確認したい。

 

だけどもし自分に受給資格があったら…

今の自分のライフスタイルだと生活費をかなり抑えているので月14万円くらいしかお金を使っていない。あとは全部貯金している。進学しても通勤が通学に変わるだけだから基本的な生活は変わらないはずと踏んでいる。

 

そうなると支援金の受給額は今の自分には充分過ぎる有り難い金額になる。もちろん税金や社会保険の支払があるので全額丸々使えるとは思わないけれど、支援金とこれまでの貯金だけで3年間の学生生活を送ることができることになる。

 

これがもらえるかどうかで、進学後どの位バイトをしなくてはならないか、勉強会などに参加する時間を確保できるか、通学にどの程度時間を使えるか等が決まってくる。これが今1番の私の関心事です。

 

学校選びにも影響するから、近々ハローワークに行って自分が受給要件を満たしているか確認してこようと思う。