前回に引き続き「年明けてから振り返るんかーい」のエントリーです。
では行きます!
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1月〜3月
週3〜4ペースで練習に参加。4月に茶帯への昇級審査が控えていたこともあって、とにかく休まず練習に行くようにしていた。
当時の練習記録を読むと師範や先輩からのアドバイスがいっぱい残っていたけど、どの位身につけられたか問われると…(汗)そして、4月以降の自分がどうだったか分かる今だからこそ言える事だけど、1〜3月の自分に問いたい。「練習に行っただけで満足してないか?」
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4月
プンセ3章が出来ず茶帯の昇級審査に落ちました。「沢山練習した」と思っていただけにショックが大きく帰り道、家の近くの公園で泣いた…
その時の気持ちを忘れたくないとすぐにブログに書き残していたので改めて。
審査を振り返る(1)~審査の様子を振り返る~ - 三十路模索日記
審査を振り返る(2)~審査に落ちて気づいたこと~ - 三十路模索日記
審査を振り返る(3)~冷静に良くなかったことを考える~ - 三十路模索日記
今回のエントリーを書くために全部読み返したけど、今読んでもあの日の悔しかった気持ちが思い出される…。特に3つ目の記事は、無事茶帯になった今でも大事、というか多分自分自身の生き方の課題とも思えることが書かれていて為になる。
あまりの落ち込み様にツイッターのフォロワーさんからも慰めや励まし、アドバイスのメッセージも沢山頂きました。本当にありがとうございました。強く印象に残っているのは「辞めずに続ければいつか必ず前に進める」という言葉。本などで何度となく目にしてきた言葉だったけれど、この時程この言葉が自分の中で腑に落ちたことは無かったと思う。「茶帯への昇級に失敗した」と酷く落ち込んでいたけれど、この言葉で「失敗」とは思わなくなった。ここでもしテコンドーを辞めてしまったら「失敗」だけど練習を続けて次合格すれば今日の失敗は失敗じゃなくなる、と。だからこそこの後も休まず練習を続けられたと思う。
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5月
5月のハイライトはコレです。
【5/18】神回練習!黒帯八段の師範からプンセを習う - 三十路模索日記
今思い返しても凄い時間だった。
そしてこの時も、私は3章を細かく指導されてるんですね…自分の中では4章が自分が習った中で一番難しい型だと思っているけど、多分私は本当は3章が苦手なんだろうな…もっと練習しなくては。
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6月〜7月
週3ペースで練習に参加。
6月は「献血に行ってから練習に行く」という愚行を決行(練習前に暇で献血ルームに行っていた)。キョルギの途中で貧血になって見学になる。こんなことする馬鹿者はこの世に自分しかいないと思うけど、マジで危険なので献血した日に激しい運動は絶対にダメです。
7月は帯を忘れて道場に。白帯をレンタルして練習に参加するも師範から「よよこは白帯巻いてると本当に白帯に見える」と言われ落ち込む。いつかこんなことを言われないようになりたい!
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8月
昇級審査に合格し念願の茶帯に。
テコンドー以外の仕事やプライベートはボロボロな時期だったので茶帯昇級が心の支えになった時期だった。自分にテコンドーがあって良かったと思う。
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9月〜10月
台風の影響などで仕事がかなり忙しくなり練習に行けなくなる。
そんな中、やっとのことで久しぶりに練習に参加。「道場でテコンドーの練習ができること」自体の楽しさ、喜びを再認識した時期だった。
【545】今週は1回しか道場に行けなかったけどそれも良かったなって思えた週だった - 三十路模索日記
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11月〜12月
仕事がやや落ち着き再び週3ペースで練習に参加。昇級以来殆ど練習できていなかった太極6章を練習する。4月に赤茶帯への昇級審査が控えているので、しっかり練習して今度こそ一発でスパッと合格したい!
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振り返って見ると浮き沈みの激しい1年だったなぁ…運動能力よりメンタル面での課題が多かったように感じます。
2020年は心を強く持ち、1つでも多く出来ることを増やす!そんな1年にしたいです。