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日常の記録。

わ…わだかまる…っ

沢山の人と関わることで、

有難いと思ったり、自分も役に立ちたいと、できることを頑張ろうとしたり、そんな毎日だけど、

 

それを、これまで関わりがなかった人から「当たり前」と思われるのはちょっとだけいやだな…と思った。

 

こんなことは言いたくないけど、無条件に誰にでも親切なわけじゃない…。善意を安売りできる人だと思われたくない。馬鹿そうに見えるから軽んじられているのかな…(まぁ実際賢くもないし馬鹿なんだろうけど…)

 

最低限の礼儀…マナー…言葉使い…時間帯…

相手の負担にならないか…負担をかけてしまうならそれは一体相手にとってどのくらいなのか…

 

その感覚は人によりマチマチで、自分自身も至らなくて人に不愉快な思いをさせてしまうこともあるだろうから、他者に正論を振りかざすつもりもないんだけれども…

 

親しき仲にも…という言葉もあるし、自分がその一線を越えそうな行動をしそうな時は、配慮したい気持ちとか、色々色々考えて、それでもどうしても…な時はお願いしたり声かけたり…今すぐじゃなくていいなら後にしようとか、まずは自分でなんとかできないかとか、出来る限りで気をつけようと思うし…なんだろう…別に遠慮をしてほしいわけではないんだけれど…ただ、まだほんの一瞬のやりとりで、親しき仲でもない気もするのに、やっぱりちょっと違くない…?

 

何かを一緒にする時は、出来るだけ、この辺りの機微を共有共感できる人と、一緒にやりたいなぁ…など…。

 

交流を重ねたり、普段の様子をお互い見ていく過程で、互いの人となりがわかってきて、信頼関係が生まれるんだよね…お金が発生してる契約とかの場合は、契約自体が信頼の代わりになることもあるからまた違う気もするけど。それでなければ、一度会って一瞬交流したくらいでそう簡単に信頼関係なんて築けないよ…お互い相手が何者なのかさえわからないのに…。

 

これまで関わってきた人達が、分野やオンオフ問わず、たまたま奇跡的に全員良い方、常識がある方だったから、こんなふうに思うようなことが一度もなくて、なんか今世の中にはそうではない人がいるという当たり前な現実にただただ驚いている…。

 

でもこれも経験。

 

ちょっとぐちっぽくなってしまった。

 

ストレスにならない範囲で、適当にやってこ。。

なんかふと思ったこと

私、周りの人に恵まれてる…

 

今に始まったことじゃないし、常々感謝してることだけど、なんか今日またそれを深く感じる…

 

取るに足らない人間なのに、こんなにたくさん周りの人に良くしてもらえて、気にかけてもらえて、なんか言葉もないな…テコンドーも、学校も、学外も、バイト先の施設も…

 

感謝するばかりじゃなく、行動して恩返しができるように、していかなくては!

 

そして、自分が受けたのと同じように、周りに自分ができることを還元していこう。

思う所ありまして。自戒の念を込めて。

愛のあるいじり、と、人を馬鹿にしてる態度、の境界線は、個々人で違うのかもなぁ…ということを考えた。

 

愛のあるいじり、は、相当関係性ができていないと厳しい。

 

そして、第三者に、自分と他者の関係性の中での愛のある(と自分は思っている)いじり、を伝える時も、その第三者の感性によってはただ単に人を馬鹿にした態度にしか見えないこともある…という気付きというかなんというか…。

 

人権尊重、とか固い言葉では自分自身も上手く捉えられないけど、なんというか、難しいラインなのかもしれないな、なんてことを思った。

 

愛のあるいじり、と思ってるのは自分だけではないか?自分の中に相手を見下すような気持ちはないか?自分は違うと思っても、第三者からはそう見えないのではないか?

 

その辺りのモニタリングは、時として必要かもしれない。

 

自分も誰かを嫌な気持ちにさせてるかもしれないから、どの口が言うって感じだけど、お互いが傷つかない、優しいコミュニケーション、を心掛けていきたいな…

楽しいの感覚を求めてもいいよね?

去年一生懸命受講したTCMAの東洋医学講座の無料配信が今年もあるらしい。

 

Twitterで情報見かけて歓喜

 

今年も受講申し込みする。

 

去年は、GW頃から受けて、学校入り立ての1年生、東概の授業もまだ殆ど受けていない、何も知らない時に受講を始めた。講師の先生の説明は、私にとってすごく分かりやすかった。

 

学校の東概の授業は、進むにつれて行き詰まっていった。そんな中で、TCMAの講義を聴くことは、勉強のモチベーションを保つのになくてはならないものになっていった。

 

しかし卒後研修の動画なので対象は国試に合格した鍼灸師。学校に入って2〜3ヶ月の自分には、前提知識が足りなかった。回が進むに連れて、難しいな、分からないな、と思う部分も出てきた。進みが速くて追いつけなくなって、動画を停めながら2倍くらいの時間をかけて視聴した。今になって思えば、自分の通う学校の1年生の東概の授業1年分が、全10回くらいの講義に凝縮されていた。殆ど予習、という感じ。分からなくて当然。

 

先生の講義がただただ楽しくて、分からなくても頑張って聴こう、なんとか何か一つでも覚えよう、という気持ちで最後まで受講した。

 

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この時の「東洋医学って面白い!」と思った感覚…

 

最近、同じようなことがあって、それは中国鍼の実技授業だった。

 

中渚に刺したら肩の外転が楽になる、とか、膝痛3穴とかを習って、授業でやったら即変化が出た。

 

肩は相手に打ってもらって自分で肩の詰まりが取れたのを体感した。

 

膝痛3穴(肘)は私が打った。打たれた相手が、膝の痛みが違う!と言って、ウチのクラスはその辺り忖度がない人ばかりなので、多分本当に効いたんだと思う。

 

その時の「鍼って凄い…!!!」という感覚…

 

まだ鍼灸師になろうと思うよりもずっと前、初めて鍼治療を受けて純粋に「鍼って凄い!!!」と思った時の興奮を思い出した。

 

中医学のサークルも今年から参加した。これも楽しかった。先生の鍼を受けたクラスメイトの患部の硬さが、施術前後で触らせてもらったら明らかに変わっていたあの驚き。

 

春休みから受け始めた中医の先生の鍼治療で感じている治療効果。

 

全部が分かるわけじゃないけど、授業のたびにビビビーッ!と色んなことが繋がる楽しさ…

 

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何が言いたいのか全然まとまらないけど、中医の先生方に習うこと、読む本が、今は楽しい。

 

私は、猪突猛進タイプというか、興味が湧いたら一直線タイプで、でもそれは他の選択肢を切り捨てたり、可能性を狭めたり、周りが見えなくなることでもあるから、学生のうちは「これに絞る!」みたいには、まだなりたくない。他も疎かにはしたくない。

 

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「基礎がなければセンスも生まれない」

 

基礎基本の反復が面倒で疎かにしたくなる時にいつも思い出すこの言葉は、TCMAの配信で講師の先生が仰っていた言葉で、1年生の5月に聴いたこの言葉が私の勉強の指針。

 

学校で習うのは基礎で、そこが無くして他は有り得ない。

 

学校では、中医学以外にも、経絡治療やパルス、それにあん摩もある。あとは沢山の座学…

 

でもそれらを全部しっかりやってこそ、その先かなと思うから、あんまり少しの授業に偏り過ぎずに、今は幅広くやってきたい。

 

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でも、それ以外の時間は、自分が楽しい!って思えることに時間使ってもいいよね?分かんなくても楽しいって思えたら続けていいよね?

 

2年生はやりたいと思ったことを目一杯やる!

時間…!

思う所あり、

時間を捻出したい!

 

学校の勉強を出来るだけ学校で完結させて、興味がある分野を集中的に勉強してみたい。

 

学校での集中力、自宅での学習時間の捻出…。

 

なんか、あれもこれもやりたくて、全部が中途半端だな…でも絞りたくない…

 

一人暮らしだし、自分の時間は全部自分のものだから、楽に出来るはずなんだけどなー。

 

とりあえずTwitter出没頻度高めなのを控えよう…。

怒涛の3月②

1年生最後の月、春休みだった3月の振り返り2記事目。もう4月も1/3が過ぎようとしてるから早く書き残し終えないと…!

 

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【3月3日】

この日はクラスメイトと江ノ島へ。

 

「杉山和一のお墓参りに行きたい!」から始まったけど、鎌倉マスターのクラスメイトのおかげで見事な小旅行に。鎌倉の名所を巡り、最後は江ノ島へ。

 

めっちゃ楽しかった!

後期、授業→試験勉強→バイト→教習所、のエンドレスループだったから、久々に遊び尽くして解放感もヤバかった。

 

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デイルームでのバイト

 

「春休みは平日も働きたい」と主任に伝えたら、シフトを入れてくれた。てっきりいつものお風呂場かと思ったら利用者さんがリハビリや運動、食事をして過ごすデイルームに配置。

 

「こっちも経験した方が勉強になると思うから!」と。有り難過ぎる!

 

リハビリは資格ホルダーの方がやるので私の役割は見守りやバイタルチェック、歩行介助が主な仕事。

 

床が滑らない分お風呂場より危険が少ないから気持ち的に楽かな〜、と想像していたけど、こっちはこっちの大変さがあって、おおお〜、となった。

 

お風呂場は、歩行困難な方とかは機械浴だし、利用者さんもスタッフも「無事にお風呂に入る」が主な目標だからあんまりなかったことだけど、一日の大半を過ごすデイルームでは、自身のADLに対する利用者さんの不安な気持ちとか苛立ちとか、そういうのを目の当たりにする場面が何度かあって、こんな時どんな風に接したら…と思うことがあった。同情や上辺だけの寄り添いはしたくないし、前向き過ぎる言葉掛けも、安易な同調も、なんか全部違う気がした。正解はないんだけど。

 

トイレ介助も初めてさせてもらった。トイレ内での車椅子操作や立つ座るの動作のサポートが本当に難しくて苦戦。お尻拭くのも難しくて、拙い介助だった。それなのに利用者さんからありがとうと言われて申し訳ない気持ちになった。

 

授業でバイタル習った後だったから、沢山の人のバイタルを測って記録するのは、ちょっと勉強になった。

 

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治療院通い

 

 

 

継続して通い中。元々の興味と、先生の影響もあって中医学勉強・練習したいモード突入中。

 

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テコンドー復帰

 

4か月も休んじゃって身体鈍ってる〜

 

今年こそは昇級したい!今学期は週2〜3ペースで休まず練習行く。

 

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3年生が卒業

 

寂しい!

 

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友達の結婚式

 

内輪で初の既婚者誕生!ビックリ!

そしてめちゃくちゃ良い挙式だった。

予定が詰まり過ぎてて去年全然会えなかった学生時代の友達とリユニオンできたのも楽しかった。今年はもっとみんなと会いたいな〜。

 

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校内実力テスト

 

「この結果が国試の結果を占う」と言われていたのでどんなもんかな…とノー対策で受験。

 

基礎基本のオンパレードで、結果は110点満点中103点。

 

受けた印象は、「この試験の結果が高得点なら国試に受かる」ではなく「この試験も出来なかったら国試もヤバイ」という感じ。「占う」ってそういうことかよ…と思った。

 

しかし4択マークだったのもあってこの点数だけど、選択肢含めて全部解説しろと言われたら7〜8割と言った所だった。自分も基礎が定着してないと思った。基礎基本を何度も反復するしかない。

 

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車の免許取得以外の3月の大きなイベントはこんな感じかなぁ。

 

また思い出したら追記するかもしれないけど一先ずはここまで。

 

もう振り返らずに2年生邁進します。

中国鍼が刺さらない

3月のことも書き残したいけど先に今日の出来事!

 

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2年生になって新しく中医鍼灸の授業が始まった。

 

入学して割とすぐ、外部セミナーで中医の先生の話を聴いたことや、春休み中に中医の先生の治療を受けに行った(しかも自分にはかなり効果が出ている)のがキッカケで、まだよくわかんないなりに中医学の本や雑誌を読んでみたりして、中医学勉強したいモードになった私。

 

私も韓国ドラマで観た主人公のように、エイヤッ!って鍼刺してみたい〜!というミーハーな気持ちもあってワクワク。

 

しかも担当の先生は入学前から習いたかった先生になった。

 

よっしゃやったるでー!

 

とヤル気満々で、いざ授業。

 

そしたら、なんと、まぁ…

 

中国鍼、全然刺せない!

 

示指の動きが難しい。持ち方を先生に直してもらってリトライするも鍼はビクともせず。

 

1コマ終わっても1回もちゃんと刺せなかった。

周りは刺せてる人が結構いたっぽい(あんまり見てなかったけど聞こえてきた)。

 

どうしたらいいですか、と先生に聞いたら、私は鍼を刺し込む指の力が弱いらしい。鍼枕を使っての練習方法を教わって帰宅。

 

練習メラメラモードに突入中。

 

***

でも、今日自分でちょっと驚いたのは、鍼が刺さらなくても全然落ち込まなかったこと。

 

なんせ去年の4月〜6月。基礎実技の鍼が全く刺入できず、出来ない自分に落ち込み、そんな自分を見たくなくて鍼の練習を避け、ますます出来なくて惨めになって…負のスパイラルも良いところだった私。

 

その時の心境を綴ったブログは、なんか今読んでもちょっと辛かったりする…

【振返り】1年次6月・と、鍼実技の練習経過とささやかなブレイクスルー - Blog 1/445

 

でもよ、こっから頑張って、1年後期の基礎実技は100点満点取ったのだ。

 

100点という点数に胡座をかくわけじゃないけれど、最初出来なくてもやり続けてれば自分は出来るようになるという自信が付いた。

 

自分の場合、

  • 器用ではない
  • 勘も良くない
  • 知識面を補うと実技に反映できる
  • 実技は最初はほぼ全く出来ない
  • その状態は暫く続く
  • ただし練習を続ければ出来るようになる

 

というのがこの1年でなんとなく分かったから、今日中国鍼が刺さらなくても、そのうち刺せるようになるだろう、と自然と思えた。というか、練習すれば出来るんだから練習時間確保しなくちゃ!と、そっちに頭が働いた。

 

1年前の自分のままだったら、出来ないことに落ち込んで、また練習しなくなってたと思うし授業も楽しみじゃなくなったかも…

 

そう思うと、技術的な成長は△だけど、マインドは良い感じに成長できたんじゃないかな〜。

 

そんなわけで、しばらくは中国鍼の刺鍼練習奮闘します。