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日常の記録。

怒涛の3月①〜運転免許取得編〜

わー、後20分で1年生が終わっちゃう!

1年生最終月の3月…定期試験も終わったしのんびりダラダラ過ごすつもりが、意外とドタバタした月になってしまった。

まとめて振り返ります!

 

教習所卒業と運転免許取得

【3月1日】

教習所の見極め検定。見極め検定は、卒業検定を受けて良いか決めるテストで、教官と一緒に路上を走り、教習所に戻って縦列駐車とバックと切り返しを使った方向転換を行う。右折が苦手なものの路上はなんとか危なげなく走れた。しかし縦列駐車と方向転換はハンドル操作を全く覚えていなくてしっちゃかめっちゃか。私は「できなければ無制限で教習増やせるオプション」を追加料金払って付けていたので、教官は「一旦明日の卒検はやめてもう一度練習時間を取ろう」と言った。私だってそうしたい。しかしこの時既に3月はほぼ全日程に予定が入っていた。どの予定も動かせない。4月にすると新学期が始まってしまう。「後半日でどうにか準備してくる、もし落ちたら大人しく諦めるから明日受けさせてくれ」と言って無理やり卒研の受験資格をもらった。

 

帰宅後は、もう必死。5時間位ぶっ続けでYouTubeで右折・縦列・方向転換の動画を見続けた。手順をメモし、ハンドル操作の動きを繰り返し…動画の見過ぎで目がバキバキになった。

 

【3月2日】

卒検。前日目がバキバキになるまで動画を見てイメトレした甲斐があって、なんとか合格。4ヶ月半続いた教習所生活が終わり解放感がハンパなかった。

 

自分でも驚いたのは、学費で精一杯の生活の中、33万円も自腹で払っているのに教習所通いに全くヤル気が出なかったこと。事故を起こしてはいけない…という思いで路上は真剣だったけど、積載量とか他の車種に関する色々とか、何一つ面白くなかった。めちゃくちゃ車好きな友達がいて、自分も練習してるうちに車詳しくなったり好きになったりするのかなと思っていたけど全くそんな気持ちにならなかった。家で勉強したいとも思わず試験は全部一夜漬けか当日の朝漬け。自分でお金出してるからって頑張れるわけじゃないんだなぁ、、、という残念な気づき…。それでいうと、鍼灸はやっぱり好きなんだなぁと思う。

 

【3月4日】

免許センターで筆記試験。前日はクラスメイトと朝から晩まで遊びに行っていて全く勉強していない。

本当は、急いで受けなくてもいいかな…と思ったけど、クラスメイトと車で行った江ノ島が楽しくて、車運転できたらいいなと、ようやく前向きな気持ちが芽生えたので熱が冷めないうちにと思い、勉強していなかったけどとりあえず試験場に行った。受付を済ませてからテキスト片手にアプリの練習問題を2時間位やった。受けた手応えは想像以上に難しかった。こりゃあ微妙なラインだな、と思っていたら運良く受かった。

 

驚いたのは、会場に200人くらいいて、落ちた人が多分10〜20人くらいしかいなかったこと。えっ、めちゃめちゃみんな出来てんじゃん。でもとりあえず自分も受かって、晴れて運転免許を取得できたのだった。

 

免許発行を待つ間、こんな時しか食べることはないだろうと思って免許センターの食堂に行って遅めの昼食を食べた。

 

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カキフライ定食。700円くらいだったと思う。普通に美味しかった。米の量が多かった。大盛りなの?

 

✳︎✳︎✳︎

 

結局書き終わらなかった…

忘れないうちに他のことも早目に書き残そう。

 

 

 

 

氏神様に会いに行く

今朝は早起きして、氏神神社に散歩に行った。

 

***
今通っている中医の治療院の先生は、治療と合わせて生活指導をしてくれる。

 

鍼灸は、受療者の身体に備わっている治す力を引き出すもので、鍼や灸や手技で身体に刺激で信号を送っても、受け手の身体が刺激の信号を上手くキャッチできないと自分が持っている治す力を上手く発揮出来なくて、鍼灸を受けるだけでは、その場の痛みや凝りは取れてもまたすぐに元に戻ってしまう。

 

だから身体が上手く鍼灸の刺激をキャッチできるように整えてあげないといけない。鍼灸師は刺激を送ってあげることはできるけど、治す力を上手に発揮できる身体を作ってあげられるのは結局受療者自身しかいない。


そんなわけで、食事や飲水、気持ちの持ち方等の生活指導やアドバイスをしてくれるのだった。

 

***

で、前回の治療の時先生がこんな話をしてくれた。

 

「心が整うと身体も整う。身体が整うと心も整う。」

 

「身体を鍛えるためじゃなくて、心と身体をマッチさせるための運動もしてみたら良いよ。」

 

「それにはゆったりしたペースで、できるだけ緑が多い場所を散歩したりすると良い。」

 

その流れでお薦めしてくれたのが氏神参りだった。

 

朝時間がある時に、散歩しながら行ってみたらと。

 

私は、今通っている治療院(というか先生の)理論や治療技術に関心があって、先生の全力の治療を、全力の態度で受け取ったらどうなるのか?がすごく気になっている。だから良いと言われたことや生活指導は可能な限り全部実践しようとしている。

 

鍼灸師のメッカ、両国の杉山神社には何度かお参りに行ってるけど、今の家に引っ越してもうすぐ2年経つのに氏神神社に行ったことがなかった。不躾な話だけど、どこなのかも知らなかった。

 

が、そんなアドバイスをもらったので早速行ってみようという気になって帰ってから調べてみた。

 

私の家があるエリアの氏神様は穀物の神様で、歩いて15分の稲荷神社に祀られていることがわかった。その神様が出てくる神話を読んだことがあったので、「へぇ、あの神様が。」と思った。食べるのが好きだから、食べ物の神様が氏神なのはちょっと嬉しかった。

 

***
そして今朝、早起きしてちょっと歩いて行ってみた。

 

朝は空気も澄んでいて、特に何をするでもなくのんびり歩いていると気持ちが良かった。

 

私は歩くのが速い。なんとなくいつも忙しない。歩く時は音楽を聴いていることが多く、だめだけどたまに歩きスマホもしちゃってて(やめます…)、歩きながらごちゃごちゃ色々考えてたりする。

 

でも今日は音楽も聴かずスマホも見ず、物凄くゆったり歩いた。住宅街だから緑はなかったけど、鳥の鳴き声が聞こえたりしてなかなか心地良かった。頭が空っぽになる感じがして、これが先生が言ってた「心と身体をマッチさせる」ってことなのかなーとぼんやり思った。

 

神社は、広い敷地の中にこじんまりした感じであった。こんな感じなんだ〜、と眺めて、参拝して元来た道を引き返す。道が分かったせいか帰りは行きよりあっという間な感じがした。

 

***
何がどうというわけではないけど、天気が良い中、朝からゆったり散歩して気持ち良かった。

 

治療に良い影響があるかな?

 

食事の改善と併せて、毎日は無理そうだけど、天気が良い日や時間に余裕がある朝に散歩がてら暫く通ってみようと思う。

今興味があること

  • 中医学の理論に基づいた鍼灸治療
  • 流注に基づいたあん摩治療
  • 生理学基づいた介護

 

ができるようになりたいな〜。

 

と、漠然と。

 

3つが両立可能なものなのかもわからんけど。

 

中医学は、考え方が自分に馴染む気がする(※理解出来てるわけではない)。

 

流注は、最初聞いた時「経穴だけ覚えてもだめなんだ!」とちょっと裏切られた(?)気持ちになったけど、流注上の治療の効果ってあるんだなって最近思う(※理解出来てるわけではない)

 

生理学に基づいた介護、はKAIGO LEADERS のセミナー出た時に「コレだ!!」とビビッときたやつ。バイト先のスタイルも割とこれだし。

 

気が変わったり忘れたりしそうだから振り返りように書き残し。

 

とりあえず引き続き本読みながら考えよ。

【振返り】専門学校1年生

書こう書こうと思ってたのになかなか時間取れずに書けないままだった1年の振り返り。もうスマホで箇条書きでもいいからさっさと書き残しておこう、ということで、学校行く電車の中で書いちゃおう。

 

***
1年生は【地固め】の年だった。

 

「訪問で・高齢者向けの・あん摩マッサージ指圧,鍼灸を提供できる人材になる」が入学時の目標で、それを実現するために最低限必要なことを始めるための準備、をした1年だったと思う。

 

私の考えた「最低限必要」は

  • 訪問で→運転免許必要
  • 高齢者向けの→高齢者介護の経験必要
  • あはき師になる→あはき師の免許必要

 

「最低限必要」は一足飛びには満たせないので、そのための準備として以下の3つを始めた。

  • AT普通車運転免許取得
  • デイケアでバイト
  • 専門学校に入学して知識と技術を学ぶ

 

行く先々で恵まれた感が凄い。

 

学びとバイトは来年度も続けていくけれど、続けていくためには「まず慣れる」ことが大事で、継続するための下地を上手く作れた1年になった。

 

***

外部のセミナーにも積極的に参加した。

 

など。

 

コロナの影響でオンラインセミナーが増えて、無料で開かれるものも多かったけど、有料のものや学生価格がないものも関心があったら参加した。

 

お金は結構使ったと思う。トータルで10万円くらい。学費と別で勉強のために10万円も使うと思っていなかったけど、学びと経験の対価としては金額以上だったと思う。

 

学びのどの段階でセミナーに行くか?問題はよく聞くあるあるだけど、知りたいことがあって学生OKなら1年生から行ってもいいし、周りが行ってるからと焦って行かなくてもいいし、人それぞれだと思った。自分は1年のうちにあちこち行ってみてよかったという感想。1年はセミナーにたくさん行ったけど、2年は治療院巡りにもっとウエイトを置きたいな。

 

***
どんな2年生を過ごしたいか?

 

  • 学校で習うことは確実に押さえる
  • デイケアのバイトで少しでも介護スキルアップ
  • 校内サークルに積極的に参加する
  • 手技の練習量を増やす
  • 中医学をもっと勉強する
  • 色々な治療院に治療を受けにいく
  • テコンドー続ける
  • iPad使いこなす
  • 機会を作って車を運転する

 

思いつくまま…。やってるうちにやりたいこと増えそうだけど、まずは今やりたいことを有言実行してくぞ。

 

1年後期は教習所が一番キツくて、そこに時間も体力も奪われたけど、2年次は継続的にやることはもう学校とデイのバイトとテコンドーしかしないって決めてるから、楽しく過ごせそうな予感。

 

次はどんな1年になるかな〜。

 

勉強の支えになったもの紹介

好きで始めたことも「勉強」という言葉で括られた瞬間からヤル気がなくなってしまうのは一体全体何故なのでしょう…。

 

「勉強」って言葉には、どこか「やらされてる感」があって好きじゃない、どうも、よよこです。

 

「勉強」って言わなきゃいいのにねー。じゃあ何て言ったらいいんだって言われると適当な言葉がパッと思いつかないんだけど。

 

さて、そんな「勉強」嫌いな私が、試験勉強中に全部イヤになって放り出したくなった時にそっと背中を押し続けてくれたものを2つ紹介します。

 

***

1つ目:参考書のあとがきに引用された內田百閒(うちだひゃっけん)の言葉

 

お気に入りの参考書のあとがきに引用された內田百閒(うちだひゃっけん)の言葉。

 

曰く、

 

「覚えたことを忘れまいとするその賤しい根性がいけない。忘れることなんか気にしないで、ただ覚えればいい。そもそも生まれた時からのことをみんな覚えていたら頭がおかしくなる。」

 

「学問はむしろ忘れるためにする。はじめから知らないのと、知ったうえで忘れるのでは雲泥の差がある。学問がその人に効果を発揮するのは忘れたあと。学問にすぐ役に立つかということばかり考えるのは堕落の第一歩だ。」(『百鬼園先生言行録』)

 

※青字部分は参考書からの引用

 

色んな暗記をね、どうせこうやっても忘れちゃうだろうし、もっと効率のいいやり方でやらないと…とかね、色々ごちゃごちゃ考えてやらずにいたんだ。でもこの言葉を知って「四の五の言わずに何でもいいからまずはやる!」って思うようになった。

 

やってみたら効率が悪いやり方もいっぱいしちゃって無駄な時間も過ごしたけど、でもそのやり方が効率悪いってことはわかってもうやらなくなったし。

 

別に忘れてもいいんだと思ったらなんか気が楽になった。

 

***

2つ目:憧れの果て/ウィープニーズ

 

ウィープニーズは愛知県を中心に活動しているポップスユニット。

 

ボーカルのアヤさんはなんと鍼灸あん摩マッサージ指圧師。いつも参加しているHAMTのしゃべり場でアヤさんとご一緒したのがきっかけでウィープニーズを知り、Applemusicで音源をダウンロードして聞くようになった。

 

中でも『憧れの果て』は歌詞もメロディも大好きな曲。

youtu.be

 

軽快なメロディが楽しい一曲。反面歌詞はただ楽しいだけじゃない感じが、良い。

 

私の好きな部分。

 

「素敵な君を真似て 変わっていこうとして 何年かかってでも 追いかけていこう」

 

「素敵な君のように 影響を受けて 出来れば今すぐでも 同じとこまで」

 

「本当は泣き出したいほど辛い 僕らの背負った道のりはどうにもならん そう言い放ってしまったなら 君に近づくどころか 遠く遠くなってしまうから」

 

※歌詞検索できなくてYouTubeの字幕からの引用なので原曲と違ったらごめんなさい

 

私にも憧れの存在はいて、あんな鍼灸師になりたいなぁ、あんなふうになれたら素敵だなぁ、と漠然と思うことがある。

 

この歌は、自分の中で抱いてる憧れを、行動する原動力に変換してくれる力があると感じる。

 

だから勉強とか他のことで踏ん張りが利かなくなりそうになった時にはこの歌を聞いて「よし、やっぱ頑張ろう」と気持ちを切り替える。

 

試験勉強中、沢山聴いて憧れのエネルギー代謝の材料にしてました。ウィープニーズ、ありがとう。

 

鍼灸を通してお目にかかったはずなのに、鍼灸そっちのけで完全にファンになってしまった私です。

 

ウィープニーズは他の曲も素敵で、どれも歌詞の距離感が、とても丁度良くて心地いい。寄り添い過ぎない、突き放し過ぎない、相手を依存させない支え方、ってあるんだな…と聴いていて感じる。それは、自分が理想とする人との関わり方だったりもする。難しいんだけど。それが歌でできちゃうってすごいなぁ。

 

『未来は僕らの幻』『雨のようにブルー』も好き。

 

ApplemusicやSpotifyでも聴けるからみんなもぜひ。

 

***

 

以上、勉強の時支えてくれてるもの2選でした!

【振返り】後期試験でショックを受け荒れ狂う私のツイート一覧

 

【振返り】1年後期・期末試験

終わってから1か月も経っちゃったけど、ギリギリまだ1年生のうちに振返っておくことにする。色々書きたいけど冗長になるから極力簡潔に…。

 

<範囲>

筆記のメイン処だと

  • 東洋医学概論→五臓の相互関係による病理など
  • 経絡経穴→361穴+奇穴+要穴全部+解剖学的位置
  • 運動器→骨格筋ほぼ全部
  • 臓器解剖学→脳神経+脊髄神経+自律神経+脈管系
  • 生理学→消化吸収+代謝+体温+排泄

 

他、あまし理論、なんか異常に難しい栄養学とか組織学等。

筆記11教科、実技5教科。

覚えること多すぎて何からやっていいかわからなくて吐きそう。

 

<結果>

 

そう、よくやった。特にバイトは自分でやりたくてやってる手前、休むという選択肢は考えられず。かと言って「バイトしてたから試験できませんでした」と言い訳にバイトを使いたくなかったというのもあり。結果、「バイトに行くなら試験で結果を出さなければ」という循環が自分の中でできて良かった。さすがに試験2日前に終日バイトしてた時とかちょっと焦りは感じたけど.…結果オーライ。

 

 

<良かった点>

  1. 筆記は前期試験の反省を活かせた
  2. 実技はクラスメイトと協力して沢山練習できた
  3. 普段少しずつでもやってれば直前の悪足掻きが結構効く

 

*参照*

【振返り】1年前期・筆記期末試験(反省点と改善点) - Blog 1/445

 

1.前期試験の反省を活かせた

 

前期の反省を踏まえて、普段から試験直前に見直しに使えるようなツールを作りながら勉強した。赤シートで隠せば使える要穴表とか神経や筋肉の一覧とか。試験開始直前まで確認に使えたし、通学時間や休み時間にも使えた。あと、練習問題やってる時に参照するのに使ったりもした。グッジョブ、私。これからもこうやって勉強してこう。

 

2.クラスメイトと協力して沢山練習できた

 

鍼と灸は実技試験でペアになるクラスメイトとかなり時間を割いて練習した。互いの身体での取穴位置や取穴方法の確認、口頭試問対策など。あん摩は、クラス委員の人が放課後の団体練習を沢山企画してくれたので教習所の合間を縫って参加したり、冬休みに同級生と互いの自宅を行き来して練習した。

 

実技はやればやった分だけ身につくと、やりながら実感。

 

試験はパスしたけど自分の出来には全然満足できないし(悲しいけど自分で分かる)、第三者が客観的に見てもまだかなり下手なので、実技の練習量はこれをきっかけにもっともっと増やしていかなければいけない。

 

3.普段少しずつでもやってれば直前の悪足掻きが結構効く

 

普段から復習したりちょこちょこまとめ直しをしていた科目は、一夜漬け…ではないけれど直前にちょっと悪足掻きをしたら本番だいぶできた。

 

時間がなくて手を付けられなかった科目も、段からちょこちょこ復習していれば問題を解くとか試験対策っぽい対策をしなくても意外とどうにかなると知った。

 

あと全然見てなくて直前に一気に確認した細かい所とかも、大枠が分かってれば直前にちょっと見るだけでも記憶に残せて、そういう所も結構得点できた。

 

要するに普段地道にやってれば、試験は大丈夫…だから毎日の復習や練習が大事…当たり前過ぎて何言ってんだって感じだけど、それがなかなかできないんだよね…。

でもそれで今回結果が出た科目もあるわけだし、正攻法が一番ということが自分の中で証明されちゃったよね…。これからも毎日地道に勉強するのだよ、私…(言い聞かせる)。

 

<反省点>

  1. 東洋医学概論が全然わからない
  2. 時間が足りなくなると凡ミスする

 

1.東洋医学概論が全然わからない

 

わからないのに90点.…試験は消去法とか推論でどうにかなるからこんなことが起きる。試験の闇だよ…。何も分かっていないのが自分で分かる…。できないよりはマシなんだろうけど、こんなに分かってなかったら2年次以降は詰むと思う。というかそもそも病理とか全然頭に入ってない。臨床なんて100%無理。教科書や参考書を一から読み直して覚え直し。

 

2.時間が足りなくなると凡ミスする

 

3日目の東洋医学概論・経絡経穴概論・解剖経穴学が自分にはかなり難しかった。解剖経穴学が一番難しいと思って最初にたっぷり時間をかけてやって、さて、残りの時間で経穴と東概やるか、と問題見たら血の気が引いた…。前期と比べて難易度爆上がり。前期は遊びだったの…?同じ先生なのに…?多分学校が求めるのは本当は最低でもこの水準だったんだな…と悟った。

 

しかし悟っても時既に遅し。試験時間はもう半分を切っている。

 

そして自分が絶対間違えないような経穴の位置(鶴頂とか)を間違えたり、五味を間違えたり、なんかもうありえないミスを連発した。

 

全然落ち着いて解けなかったし、時間が足りなくて見直しも1回しかできなかった。

 

見直しは本当は、

 

①答案と問題用紙の解答が一致しているか確認

②分からない問題に再度アタック

③もう一度答案と問題用紙の解答が一致しているか確認

④まだ曖昧だと思う問題に再度アタック

⑤もう一度答案と問題用紙の解答が一致しているか確認

⑥名前書いたか確認

⑦もう一度答案と問題用紙の解答が一致しているか確認(しつこい)

以下、終了時間ギリギリまで繰り返す…

 

とやりたい私。とにかくしつこくしつこく確認しないと落ち着かない性格だからしょうがない…。でもこの日の試験はできなかった。①で終わり。しかも五能がどうしても1個思い出せなくて空欄になった。空欄で出すなんてありえない…。悔しかった。

 

<まとめ>

  • 普段の復習で試験対策ツールを作るのは試験対策として効率がいい
  • 普段から地道に知識を積み上げておくと直前の悪足掻きで点が上がる
  • 東洋医学概論は3月の内に一から復習しておく

 

こんなこと振り返る前に最初から気付けよ、って感じだけど…でも当たり前のことができないんだもん.…

 

身もふたもない結論しか出なかったけどこれが現実だから、これを踏まえて2年生の試験も励みます!

 

終わり!